赤字列車はゴルゴに依頼する

京王電車の井の頭線に乗ろうと渋谷駅でボーッと電車を待っていると、やって来ましたよ、吉祥寺行きの各駅停車。
しかし、どこかおかしいのです。
駅のホームに仁王立ちになり、こちらに向かって突っ込んでくる電車を真正面からよくよく見てみたのですよ。
すると……行き先を示す「吉祥寺」の“祥”の字の色使いが変なのです。
吉祥寺の“祥”だけが違う色使いなのはなぜなのか
元の文字が橙色なのに、そこだけ真っ赤っ赤なのは、まるで応急処置を施したかのような不自然さなんですね。
単に「表示不良」ということも考えられるのですが、いえいえ、ここは世界に名だたる技術大国ニッポン。
そんな一部分だけ中途半端に表示不良になるはずもありません。
きっとこれは「表示不良」にに見せかけた何らかのメッセージに違いないのです。

そう思ってよくよく見てみると……おおう!
この赤く色が異なっている部分は、ちょうど円を表すマーク(¥)なんですよね。
色の変わっている部分は、¥マークなのでした
つまり、これは何らかのカネがらみのメッセージを伝えようとしているに違いありません。
しかしどうしてこんなまわりくどい方法をとっているのでしょうか。
それはきっと、モノはカネだけに露骨に「カネ、ゼニ、マネー」などという単語を口にするわけにはいかない、何か曰くのある内容に違いないのです。
そのため、こうして行き先案内板にメッセージをこめたに違いありません。

  • 「おい、乗客のお前ら。ちゃーんとゼニ払って利用しろよ」とキセル乗車の威嚇をしている
  • 「(文字通り)この電車は赤字路線なんですよー」と乗客に泣き落としをしている
  • 「指示通りにスイス銀行に依頼金を振り込んだ」とゴルゴに知らせている

コメント

ゴルゴに知らせているんだと思います、間違いありません。
でも、ゴルゴも迂闊でしたね。
なかはしさんに秘密のサインを見破られるなんて。
さすが大都会東京、ドラマチックなことが
街の端々で起っているのですね。

なるほど、それでさっきから窓の外にあるビルの屋上から、額の辺りに向かって赤いレーザービームがチラチラうつっているのですね。
……ってダメじゃないすかっ!

やばい、ぼくは何も気付いていませんよー。
全然気付いていませんよー。
何も見ていませんよー。

そんな訳で、今日からカーテンを閉め切って、外出もせずにおとなしく家の中で引きこもっています。

カーテン閉めて隠れたってだめです。
ゴルゴにみつけられますよ。
そして挑戦状が届けられるはず・・・
「次の暗号を解け・・・埼京線だ」
(地方在住でも埼京線知っているんだぞ
埼玉から京都を走る電車でしょ?
あれ?違った?)

うーん……。
こういう場合はどうお返しすればよいのやら……(^^;ゞ