確定申告の準備をしなくちゃと思い、マンション購入セールス電話

うっはー、気がつけばもう2月じゃないですか。
やばいですよ、あーこりゃ、こりゃ。
何しろ16日から、確定申告なんてものが始まってしまうのですよ。
我々サラリーマンにとっては、確定申告なんて無縁な存在なはず。
そこに参加するとなると、アーラ不思議、とたんにセレブな香りがしちゃう、そんなデインジャラスな誤解を招く季節行事なんですね。

しかしながら残念ながら年収は1000万円もあるはずもなく、また先祖代々伝わる山林が高速道路用地として高く売れたということもなく、ただ、ただ、小市民として暮らしてきたのです。
それが何ゆえに確定申告に参加するのかというと、単に

去年1年間の医療費が10万円を超えちゃったから

それだけのことなんです。
思えば、去年の今頃だって確定申告をしてるのです。
しかしそのときは、レシートかき集めてかき集めて、ようやく10万円をちょいと越す程度にしかならなかったのです。
そんな医療費ごときで還付される金額なんて奥さん、子供のお小遣い程度なんですのよ。
ヤケになっての本買いよ、本買い。
……1冊か2冊程度ですけど。

ところが、なんと今年は一味も二味も違うのです!
何しろ順調にレシートの山が大きくなっていき、最終的には30万円近くも医療費を払っちゃっているのですからね!
うはははは。
これでいったいいくら戻ってくるのか、今からとても楽しみなんです。

でも。
確定申告の書類を作るのがとってもメンドくさいのです。
国税局のWebサイトで入力するだけで簡単に書類を作成できるのですが、まず「その入力がめんどくせー」。
またWebサイト上で作成した申請書類はプリンタで印刷するのですが、そのプリンタが実家で不要になったものを貰ったまま、まだ梱包すら解いてません。
箱から出して、設置して、接続して、ひょっとしたらドライバなんかもインストールして……ああ、考えるだけでめんどくせー。
そうこう思っているうちにアッとい間に確定申告のシーズンになっちゃうのです。
早く何とかしなければ……時ばかりが焦って仕方のない今日この頃です。

そんな風に確定申告のことを考えていると、すごいタイミングでさっき、電話がかかってきました。
「はいはい」と出てみると、「節税対策のためにマンションを買って、賃貸しませんか」。
がびぃぃん、セールスの電話をとってしまいました。
どうやら大阪市内に建つマンションらしいのですが、そんなところにあるマンションのセールスが、どうして横浜のウチに掛かってくるの?

「興味ないので電話はかけないでください」と言っても、そこは敵もさるもの。
なかなか切る気配はありません。
邪魔くさいし、ヒマだったので話を聞いてみました。

話半分にしか聞いていたので、よく判りませんでしたが、どうやら「購入したマンションを賃貸に出すと、管理会社への経費がかかり、年間でいくらかの赤字が出る。それを経費として申請することで税金を取り戻せる」とかなんとか。
しかし考えてみたら穴だらけのセールスです。
「失業したら税金は払えませんね。どうするのですか」と聞くと、「それでもローンと家賃の差額分、5000円は払っていただかないといけません。でもケータイ程度ですよね」。
「そういうリスクは背負えませんので、いりません」。
しかしまだなんかグダグダ言っています。
今度は話半分どころか、もう右から左へ抜ける状態だったのでサッパリ判りませんでしたが、どうやら「これからの少子高齢化社会ではマンションの需要が高くなる」とか言っているみたいです。
……ん?「だったら逆にマンションなんて必要なくなってくるのじゃないの?」と訊くと、まだ何かウダウダ言ってます。

そこで最大の疑問を投げかけてみました。 「家賃は、新築のうちは高くてもいいと思うけど、建って5年、10年と経つうちに資産価値は減っていくわけでしょう。35年後にはどうなるの? 人は入る? 家賃はドントンと下げるのに、維持費はドンドンと高くなるわけですよね」と訊くと、「いや議員宿舎だって建って20数年ですけど、9万円ぐらいの家賃で人が入っているわけですよね」。

もう相手の言っている意味が判りません。
「いえ、大阪市内のマンションです」
「だったら民間で築30年のマンション、それも大阪市内1Kで9万円で入居しているの?」と訊くと、なんと!

電話、切れてしまいました。

切るんだったらもっと早い時間に切ってよー。
通話記録を見ると、30分も話をしていたことになります。
よくあの兄ちゃんも、逆切れもせずに30分もぼくに話をしてくれていたものです……。

コメント

よくそういうセールスと話し続けられますねw

ちなみに今年は僕も確定申告します。
借金(住宅ローン)抱えたおかげで所得税の大半が戻ってくるはず・・
でも、面倒ですね、ほんとに。

ということで、会社で書類作り書類作り。

まぁよく30分もお相手されましたなぁ。

私も確定申告しないといけません。
複数社からの収入があるもので…

ちなみに今年から税制が変わって住宅ローンの還付額が減りますよねぇ。
貧乏人はますます貧乏になります。(涙)

私も今年確定申告デビューです。はい、医療費で。

それにしても中橋さん、暇だったんですか…?

意外と皆さんからコメントいただいてビックリです。
電話でのセールスマンとの話。
何と言うか、まあ確かにヒマではあったんですけどね(笑)。
でも、「どうしてあなたはそこまで一生懸命になるのか」ということが気になって仕方がないのです。
だから新聞屋さんでも話を30分以上掛けて、「何をくれるの?それだけ?」「お宅の新聞の売りは何?」「ウチがお宅の新聞をとるメリットは?」と話を聞いています。
一度訊いてみたいのが、宗教で勧誘してくるヒト。
仕事でもないのに、どうしてそんな熱心に勧誘するのか、一度訊いてみたいという誘惑に駆られてしまいます。

●ひろしさん:
住宅ローンの還付ですが、初年度だけ邪魔くさいですが、以降は年末調整で返ってくるので楽といえば楽ですね。
ただ書類つくりが面倒なのは変わりませんが。
(毎年計算するのが大変……)

●みみさん:
「確定申告しないといけない」というだけでもセレブな香りがするというのに、さらに「複数社から収入がある」という時点で、もう完全にマダム・マドモアゼルの世界に突入ですね!
……と思わせておいて、
> 貧乏人はますます貧乏になります。(涙)
とは、これいかに。

●そりぃさん:
普段は「今年は医療費、10万円超えるかな」とか言っているときに限って超えないものですが、そんなことも考えている余裕がないときに限って超えたりするのですね。
しかし去年は「交通費」を計上するのを忘れていて、失敗しました。
(バカ正直にレシート分だけしか申告せず)
今回は、ちゃんとかかった交通費に、あとは薬屋さんで買った市販薬なども申請しようと思います。
ただ……予防注射が対象外だったのは残念。
と言っても、3000円程度なんですが。

中橋さん、すごいですね。30万だなんて・・・。
私は、入院したものの、生命保険から、○○万返ってきてるし、現在社会保険事務所に入院費の手続きをしてるので、〔たしか入院などで高額医療費は7,8万以上だと返金してもらえるのです。〕たとえ、10万こえてても、確定
申告ができないのが、つらい所です。
今年も、また入院で、34cmの鉄の棒とボルトをとります。全身麻酔がいいなー。とねがう私です。

ウチの場合は入院はせず(あ、1回だけ1泊したことがあったのでした)、通院ばかりなので医療保険は使えず……とほほ。
もうヤケクソで医療業界に貢献していますね。

ウチの会社の保険組合では、高額療養費制度として月2万5千円以上払ったらその分は返金してくれるようです。
が、そんなに出した月はありませんので……。
あとは、ちゃんと病院窓口で支払った負担金額と医療請求額があっているか、鵜の目鷹の目でチェックして、ちょっとでも払いすぎていルことが判ったら病院に返金してもらいに行くことぐらいでしょうか。

しかし34センチの鉄の棒とボルトって……スゴイですね。
どうぞお大事になさってください。