丸の内ホテルの門松はクリスマス仕様ではありません

クリスマスさえまだ程遠い12月の初旬、丸の内ホテルの前を通り掛かると、もう入口には門松が飾られてあったのでした。
12月初旬なのに、もう門松が飾られていた丸の内ホテル
しかし、どうも門松にしてはどこかオカシイのですよね。華やかというのか、派手というのか。
そこで気がついたのです。

「クリスマス仕様の門松か!」

さすがはホテル業、外国人もよく利用するだけあって、イベントごとにもウェスターンな香りがプンプンと漂うのです。
よくクリスマスカードで“Merry Christmas & A Happy New year”などと書いて、クリスマスと正月を一度に祝う風習があるようですが、あれを飾り付けで実践したらこんな感じになってしまったのに違いありません。
しかも!
クリスマスと正月の飾り付けが1度で済ませられるので、経費も浮かせられるし、もう言うことナシなんです。

そんな訳で明けて2007年、丸の内オアゾにある丸善に初物買いで出かけたところ……オオウ!
コレハ何ト言ウコトデスカ?!
飾り付けがこうなっていました。
ホンモノの門松にすりかえられていましたよ!

寂しい……。

というか、とにかく地味なんです、地味。メチャクチャ地味。カタカナで書くとジミー。
大西でもヘンドリックスでもありません。とにかく地味でジミでジミーなんです。
ウェスターンの艶やかさとジャパニーズの侘び寂びの落差がこんなにも現れるとは……うーん、やはりそりゃみんな、クリスマスには浮かれのひとつでもしてしまうさ!

しかし、いったいあの華やかなクリスマス仕様の門松の飾り付けを外しただけで、あんなにも地味になってしまうものかと思ってみたら……あれあれ。
全然違っていたのでした
12月に飾られていた派手なヤツ、アレはてっきりクリスマス仕様の門松かと思っていたら、全然違うやん!
竹の数も全然違うし、形も違うし、飾りつけも、足元の置物も、とにかく何もかもが違うのですよ!
ひょっとしたら、あれはジャパニーズスタイルの門松のつもりだったのかもしれません……。