鳥肌実 全国時局講演会「死ね!今こそお国の為に」(九段会館)

夜は九段会館までレッツラゴウ。
鳥肌実の久しぶりのライブ、「全国時局講演会 死ね!今こそお国の為に」を観に行ってきました。
鳥肌実「全国時局講演会 死ね!今こそお国の為に」

地下鉄東西線の九段下駅で降りてみると、既に若者たちがゾロゾロ歩いて行くのです。
オッチャンも一緒になってゾロゾロ付いていくと、果たしてそこが九段会館なのでした。
敷地内に一歩足を踏み入れると、まずドーンと目に付くのが「死ね!」の巨大文字。
今回の講演会の建て看板が我々をお迎えしてくれるのです。
巨大な建て看板がお迎えしてくれるのでした
しかし、変な話です。
日常生活でいきなり「死ね!」なんて言われると、それはそれはタイヘンなことになってしまうのですが、一歩開場敷地内に足を踏み入れると、もうそこは鳥肌実ワールド。
なんともその、いきなり大きな字で「死ね!」と見えた瞬間に、おかしさがこみ上げてくるのでした。

さらに建物入口前では何やら人だかりができています。
こんな人だかりを見せられては気にならない訳がありません。
何だ、何だ、何だ……と野次馬根性を全開、フルスロットルでギャラリーの中に突っ込んで行くと……おお。
街宣車です、街宣車。
鳥肌実の街宣車が、入口前に停められてあるのですよ!
鳥肌実の街宣車
街宣車と言っても、ベースはダイハツのムーブ ミラウォークスルーバンですから、圧迫感ないことこの上ありません。
やはり街宣車はその存在によって圧迫感、威圧感を周りに持たせてこそ街宣車と言えるのですが、そのアイデンティティを放棄した街宣車の存在には、違った意味での存在感を醸し出しているのでした。

今回はさほど時間も押すことなく、定刻から10分遅れで始まったショウ。
まずいつもながらPAがすさまじい。
ロックコンサートもかくやと思えるほどのスピーカーが舞台両袖にドーン、ドーン。
内容はいつもどおりと言えばいつもどおり。
が、今回は「私はね、皆さんももう知っていると思いますが、右翼じゃないんですよ。そんなことはどうだっていいんです。本当はノンポリなんですよ」とか、「売れたかったからこんな芸風にしたのです」など、自分自身の存在自身をも掛けた自虐ネタがポロリポロリと飛び出すあたりは、……ちょっと芸風を変えてきた?

しかしながら、今回はいつものように途中でグダグダになることなく、目がキョドキョドしてしまうなどのアクシデントもなく、またお茶を濁すばかりの感もあった“第2部”もネタの数を増やし、あの手この手で趣向を凝らしてくるあたりなど、中身もみっちり詰まった2時間に大いに満腹して家路についたのでした。
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コメント

街宣車の車種はダイハツムーヴではなく、ダイハツミラウォークスルーバンです。

高速有鉛さん、こんばんは。
ご指摘をありがとうございます。
早速、記事本文も修正いたしました。
しかし、確かにムーヴは乗用車ですから、こんな形ではありませんね。
うーん、どうしてムーヴとなんて書いてしまったのでしょうか……。
きっとホンモノを見て興奮のあまりワケが判らなくなってしまっていたのではないかと。
どうもありがとうございました!