すきまに指を入れないで下さい。

すんませんすんませんすんません。
今日は冒頭からすんません3連発です。

いや、何のことかというと、この間のブログで紹介した中央線のドアの真上に張られていた「すきまに指を入れないで下さい。 」の表示のことなんですよ。
何か注意書きが張り出されてある中央線のドアの上

普段乗っている電車ではそんなステッカーを見たことないので、「なんだ、中央線ってヘンなの」と思っていたんです、ハイ。
ところが、「他の路線の車両でも見かけましたよ」とコメントを頂いたのでした。
そしてぼく自身も、たまたまりんかい線に乗ったところ、ステッカーが張られてあるのを見かけたのです。
そうです、確かに他の路線の車両でも「すきまに指を入れないで下さい。 」のステッカーが貼られてあるのです。

しかし、以前にブログでも紹介したりんかい線の車両には、こんなステッカーなんて張られていませんでした。
りんかい線のドアの上、ステッカーはありません

ぼくがいつも利用している京浜東北線だって、ホラ、このとおり、ステッカーはまったく貼られていません。
京浜東北線のドアの上にもステッカーはありません

ここでフト思ったわけなんですね。
「そうか、LED表示板がある場合はドア上に余裕がないからステッカーが貼られないんだ」。
LED表示板よりデカい液晶画面を使って行き先表示をしている山手線なんて、ステッカーどころか、大事な大事な広告ですら掲示できないほど余裕がありません。
山手線のドアの上はステッカーどころか、広告すらありません

これでステッカーが貼られてあったりなかったりするナゾは解けた!とグフグフと笑いをこらえていたある日、総武線に乗ったのでした。
中央線のオレンジ色の方ではなく、黄色いラインが車体に入って、千葉から三鷹まで行っちゃうあっちの電車の方です。
こちらもやはりドアの上には行き先表示としてLED表示板が設置されています。
総武線のドアの上にステッカーは……?

……が、ここで大変なことに気がつきました。
ドアの真上、LED表示板の下に何かがあるのです。
覗き込んでみました……Ooooh, my Goooood !
なんとこんなところに「すきまに指を入れないで下さい。 」のステッカーがあったのでした!
なんと、こんなところに「すきまに指を入れないで下さい。 」のステッカーがあったのでした!
ドアの真上ですよ、真上。見えませんって。気がつきませんって。判りませんって。

これはひょっとすると、ひょっとするのかもしれません。
念のため、山手線に乗ったときにもう一度確認してみると……Ooooh, my Goooood !
やっぱり同じところに「すきまに指を入れないで下さい。 」のステッカーがあったのでした!
やっぱり、同じところに「すきまに指を入れないで下さい。 」のステッカーがあったのでした!
くうぅぅー。

すっかりやられたポンチの絶望感に襲われてしまったぼくです。
でも、これはあくまで総武線と山手線が特例なだけなんですよ。
何しろ最初の写真でも見たように、りんかい線や京浜東北線のドアの真上にはステッカーの影が見えません。
(ちょっと角度が悪くて見えずらいですが、ドア真上部分がチラッと見えていますよね)

そんな今朝のことでした。
横浜から東京に向かう京浜東北線は、朝の着膨れラッシュで車内は揉みくちゃです。
激流に翻弄される笹舟のように車内で押され押されて反対側のドアのところまで流れ着いてしまったぼく、フト上を見上げて絶叫してしまったのでした……Ooooh, my Goooood !
京浜東北線でもついに「すきまに指を入れないで下さい。 」のステッカーが張られていたのです!
京浜東北線よ、お前もか!
ジュリアス・シーザーの気持ちになって叫んでみました。
京浜東北線のドアの真上にも、ステッカーが貼られてあるのですよ。
ラッシュ時に痴漢と間違えられないようにそっとカメラを取り出してそっと撮影したので、かなり角度はムリムリ感があります。
しかしこのムリムリ感の角度が、ちょうどこんな感じで見上げたぼくの感じたジュリアス・シーザー並みの絶望という名の喪失感が表現できているのではないでしょうか。

ただ、ひとつだけ判ったことがあります。
それは、「すきまに指を入れないで下さい。 」と書かれてあるたびにドアのすきまに指を入れようとチャレンジしているのですが、絶対にムリです。できません。
つまり、このステッカーは

できもしないことを注意している

そういうイヤラシイやつなんです。
キャー、やだやだ。

コメント

これは大発見でしたねー
でももしかすると、電光掲示車両は
まだはってなかっただけかもしれませんね。
しかし、「いいから何が何でもはれ!」というような
何かがおこったんでしょうかね。。
わたしは車内の写真はとれないなあ。。

ひょっとして京浜東北線は見逃していただけなのかなと自信がなくなって、行きも帰りもドア上を見るようにしています。
でもやはり貼られていない車両もあるのですね。
やっぱり、ステッカーを作りすぎて余ったから、とにかく貼りまくっているのでしょうか。

本屋さんでカメラを取り出すのもかなりヤバイのですが(特に奥付なんて撮影したりしていたらデジタル万引状態です)、電車のなかはやめておいた方がいいのでしょうね。
でもネタっぽいのがあったら、ついついカメラを取り出してしまうぼくがいるのです……。

高校時代のことですが、何て言うんでしょう、手のひらをこう指を揃えて手刀のかたちにして、そのまま問題の電車のドアの閉じたところめがけて「突き」を入れるんですよ。

そうすれば強い「突き」ができるように鍛えられるでしょ。よくそんなことばかりしてました。

というか、そんな話があっただけの思い出なのか、今ではもうよくわかりません。

なるほど!
じっくり、やんわり、ムギューッと指を突っ込もうとするから入らないのですね。
腰を低く落として、指先を伸ばし「ハッ! ハッ! ハッ、ハッ、ハァッー!」と少林寺のように突きを入れればよかったのですね!
……って、高校生ならまだしも、サラリーマンがそんなことを車内で(しかも1人で)やってたらアブナイ奴です。

そうか……アブナイ奴だと思われないように、「突き」で指先を入れるのはやめましょうとステッカーは言っているのかもしれませんね。
(↑そんな訳ありません)

「すきまに指を入れないで下さい。」ってのは、ゴムの部分ではなくドアのレールに指を入れるなって事じゃないのですか?
ドアが閉まる時に隙間に指が入っていると指が・・・

通りすがりさん、コメントをありがとうございます。
ドアのレール……。
なるほど。確かにLED表示板のあるタイプのシールの張り方なら、そう見えますね!
「このすぐ傍にすき間があるけど、ここに指なんか入れちゃダメだぞ」というステッカーの意味が重くのしかかってくるようです。
ということは、もともとの中央線のように広告の真下に張られてあったら、ドアとはかなり距離があるのでやっぱり意味不明になっていたんですね。

そういえば、昔は「指づめ注意」にくわえて、「開くドアで戸袋に巻き込まれないようご注意ください」という注意書きもあったような気がするのですが……全然見ませんね、最近は。
開くドアの力が緩くなったのかもしれません。