『暴れん坊本屋さん』が完結してしまいました

久世番子『暴れん坊本屋さん』(新書館)の第3巻が出ました!
いやっほーぃ!
と、そんな訳で本屋さんで見かけるなり早速買おうとしたところ、なんと!
帯には“完結編”の文字が……。
ひいぃ!
「本屋さんウォッチャー」にとってバイブルにも等しい『暴れん坊本屋さん』が、わずか3巻で完結だなんて……。
そんな悲しい話があっていいものでしょうか。

しかし一個人としてはどうすることもできません。
涙にくれながらも、今回の『暴れん坊本屋さん 3』を読んでいたのでした。
すると……おおおう!
以前にぼくが「大虐殺の瞬間をカメラは捕らえた」としてブログネタにした、本屋さんでの帯の処理の話がしっかり書かれてあるではありませんか。
いやーてっきり、ぼくは本屋さんがこうして本の帯を処分してしまうのは、「帯が痛むため」だと思っていたんですね。
もちろん、その理由もあるのですが、『暴れん坊本屋さん』によると、なんと!
帯を処分する最大の理由としては、「●●の●●●●を●●するため」だったそうなんですよ!
なるほど、そう言われてみればたしかにそのとおり!
そんな見方をすると、確かに帯は邪魔なだけですよね。

他にも、“抜かれないスリップの謎”についてもネタとして扱われており、「なるほど」。
よく本をまとめて買うと、なかに挟まれてあるスリップが抜き取られないままのものがあるのですが、あれって抜き取らなくてもいいのかなあ……と疑問に思い続けていたのですね。
閉店後に、「おい! 売り上げ数とスリップの数が合わないぞ! 徹底的に探せ! 数が合うまで今日は帰らせないからな」などと銀行のように数を合わせないといけないのでしたら、結構な数のスリップがウチの家には残っているのです。
が、この第3巻ではそういった謎も見事、解決してくれたのでした。

ああ、それなのに、それなのに。
もうこの本が読めないとなると、ぼくはどうして生きていけばいいというのでしょうか。
ぜひとも「続・暴れん坊本屋さん」の連載再開を希望してやみません。
(ちなみに今回の巻では、カバーを外した“おまけマンガ”の存在は、思わぬところにあります)