テロ対策警戒の連絡先がおかしい

渋谷駅から、宮益坂に向かって交差点を渡る途中に、こんな看板があったのでした。
テロ襲撃は怖いけど、どうも連絡先がおかしい看板
テロ対策警戒実施中

テロですよ、テロ。
平和国家(だったはずの)ニッポンのど真ん中、渋谷の交差点の真ん中でテロルに備えてバッチリバリバリ「テロ対策警戒実施中」。
が、しかし……あれ?
物々しく「テロ対策警戒実施中」と掲げてある割には、目を光らせる屈強な警備員の姿はありません。
それどころか、やけにオープンな感じのする工事現場なのです。
まるで「どうぞ、どうぞ、いつでもお入りください」のおもてなし状態。
ゴルゴ13だったら、もうテロし放題ですよ、これ。
とすると、何かが間違っているのです。

そもそも、「不審物を発見した場合」はまず普通、警察に届けますよね、きっと。
例えば、道端に手榴弾が落ちているをの見て、「うわわわわ、これはゼネコンに連絡しなきゃ!」なんて思う人はまず、いないと思うのです。
いや、不審物じゃなくて100万円が落ちていたとしても、ゼネコンには届けませんよ。
(これは警察にも届けるか微妙なところ ← コラッ!)

それが、何ゆえに「不審物を発見した場合」は、鹿島・アイサワ・三菱JVに届けなければならないのでしょうか。
何か警察に届けられては、やましい工事現場なのでしょうか。
ドサクサに紛れて工事現場で大麻を栽培しているとか、トカレフを製造しているとか、警官がアルバイトしているとか。
いやいや、日本を代表するスーパーゼネコン、そんなことがあるわけはありません。
とすると、これは絶対に何かの書き間違いです。
看板屋さんってば、本当は別のことを書こうとしていて、ついついいつも書き慣れてしまっている「テロ対策警戒実施中」なんて書いてしまったのでしょう。

では、本当は何と書いて欲しかったのか、鹿島・アイサワ・三菱JVは。
次のどちらかでしょう。
さあ、どっちだ。
ケロロ軍曹の地球侵略に備えているのであります! インリン様の襲撃に備えているのよっ!