米澤穂信サイン会(紀伊國屋書店新宿南店)に行きました

聖蹟(せき)桜ヶ丘で予想外の買い物をしてしまったため、予定より重たくなってしまったカバンをぶら下げ、しかも雨まで降ってきたなかを夕方、米澤穂信サイン会会場である紀伊國屋書店の新宿南店にやってきました。
7階のサイン会場に向かうと......おおう。
いるわ、いるわ、ざっと見渡した限りでも野郎率はおそらく90%以上にはなるでしょう。
ズラリと並ぶヒト・ヒト・ヒトたち。
その野郎たちが、高島屋と紀伊國屋書店を繋ぐ空中廊下にギッシリ詰まっているのです。
空気もかなりこもり、熱気ムンムンという感じです。
せっかくの見晴らしを誇るガラス張りの空中廊下も、その野郎どもの熱気でモワモワと曇ってしまって、外がよく見えないほどでした。
さすがは苦い苦い青春モノの書かせたら、右に出る者はいないとまで言われるほどの米澤穂信、ラノベ系男子たちには絶大な人気を誇っているのでしょう。
ぼくが並んでいるまわりでも、「ラノベでさぁ......」「この間の、日日日のサイン会ではさぁ......」「あ! ●●さぁん!(←ハンドル名)」などという言葉が飛び交っています。
何だかオッチャンはどこか居場所を間違えてしまったようで、待っている間ずっと小さくなっていたのでした。
そんななかを粛々と進む行列。
サイン会場にはありがたいことに50席ほど椅子が用意されており、前から50番以内になると座って待つことができるようになっています。
ぼくの順番はもうすぐです。
そんな訳でいつものようにカメラをスタンバイしたのですが......「あ」
会場内には大きく"撮影禁止"と張り出されているではないですか。
米澤穂信のサイン会では撮影禁止です
こんな"撮影禁止"なんてこれまで渡辺満里奈か、本上まなみか、桐野夏生ぐらいしか経験のなかったぼく。
すっかり頭のなかが真っ白になってしまいました。

それでも、いつもように「サイト名も一緒に書いていただけますか」とお願いだけはちゃんとしてしまうあたり、厚かましいオッチャンですよ。
すると、逆に「文字が潰れてしまったらごめんなさい」と謝られてしまいました。
「いやいや、もうはみ出してしまってでも」などと訳の判らないことを言ってしまっている時点で、自分でもワケ判りません。
そんな訳で、今日ぼくが米澤穂信サイン会に行ったことを証明できるのは、いつものようにサイト名まで為書きに入れてもらった、相変わらずダイナミックなサインだけなのでした。
いつもダイナミックな米澤穂信のサイン

サイン会場からほうほうの体で逃げ出すと、おお、サイン会の待ち行列はかなり少なくなってきていたのですが、それでもまだ廊下の片側一面にはギッシリ並んで下のでした。
(始まるまではこの両側にギッシリ並んでいたのでした)
これでは、サイン会だけでも腱鞘炎になってしまいそうですね......。
作家って大変だ。
合計200名にサインしなければなりません(おそらく、このあと店売り用も用意されるのでしょうね)