読み方知らず、聖蹟桜ヶ丘の書店

今日は夕方5時から、米澤穂信が新作『ボトルネック』を発刊した記念のサイン会が、紀伊國屋書店新宿南店で行われるのです。
そんな訳でゆっくりと新宿へゴゥ!......のつもりだったのですが、まずは聖蹟桜ヶ丘へと行ってきました。

「聖蹟桜ヶ丘」......?

これまでまったく縁のないこの街、読み方すらよく判りません。
電車でのアナウンスを聞くまでは、ずっと"せいひんさくらがおか"だと思いこんでいました。
で、この聖蹟(せき)桜ヶ丘まで何をしにやってきたかというと......、やっぱり米澤穂信なんですね。
ここの駅前には、あのミステリ評論家・茶木則雄さんが店長をしているときわ書房の聖蹟桜ヶ丘店があるのです。
その店で独自に発行しているミニコミ紙の最新版の特集が米澤穂信であると訊き、貰いにやってきたのでした。
さしずめ今日は"米澤穂信デイ"といったところなのでしょう。

無事ゲットできたミニコミ紙はこちらです。
ときわ書房桜通信 vol.8「米澤穂信、全部号」
(すみません、かなり裏写りしてしまいました)
このミニコミ紙、A4サイズを四つ折にした小さなペーパーながら、実に内容は盛りだくさんなんですね。
米澤穂信インタビューに始まり、新作『ボトルネック』の舞台となった金沢の町の概略地図、そして桜庭一樹のコメントに、全シリーズ紹介......。
ぎっしり詰まっています。

ミニコミ紙だけを貰ったら、すたこらサッサと立ち去るはずだったのですが、ズラリと並んだ本を見て「ありゃま」。
今日、このあと夕方から新宿で並んで貰うはずの『ボトルネック』サイン本があるわ、あるわ。
ドンと平積みでウジャウジャと置かれてあるのです。
「サイン会に並ぶ」という行為に体力的な自信がない今日この頃、このお店でサイン入り本を買って、夕方のサイン会には行かないでおこうかな......なんて思ったりもしまたよ。
しかし、そんな確信的なダブり本買いは相方が許してくれません。
そんな訳で、泣く泣く『ボトルネック』を買うことは諦めて、お店を出たのでした。
しかしなぜか辻村深月『ぼくのメジャースプーン』(講談社ノベルス)のサイン本なんて持っています。
サイン入りなのでラッキーと思わされてしまった、辻村深月『ぼくのメジャースプ-ン』
あれ? 辻村深月なんて買う予定ではなかったのに......。
いけません、いけません。これでは完全に店のカモ状態です。
さすが店長がミステリ評論家・茶木則雄だけあって、ミステリファンのくすぐりどころを非常に心得ているのです。
予想以上にかなりデインジャラスなお店なのでした。

コメント

聖蹟桜ヶ丘にそんなものがあるとは・・
あんまり遠くないのでぶらりと行ってみようかと思ってしまいますね。

9月17日の日記があまりに長かったので、「聖蹟桜ヶ丘篇」と「米澤穂信サイン会篇」の2つに分割し、ひろしさんのコメントをこちらに移動させてしまいました。
(なので、投稿時間が実際とはエライ違ってしまっています。すんません)

聖蹟桜ヶ丘のときわ書房は、かなりミステリファンの心をくすぐるサービスが多いようですよ。
以前も桜庭一樹の特製グッズもプレゼントしていたようですし、著者直筆のPOPや色紙、ポスターなども多数展示されていました。
なかなか横浜からは行けないのですが、ぜひとも要チェックしたいお店ですね。