作者のサインか、 訳者のサインか

どうも『ダヴィンチ・コード』の大ヒットにならって二匹目のドジョウを狙っているのか、似た趣向の作品が色々な出版社から色々と発売されているような気がしてなりません。
そのうちの1冊が、この『ラビリンス』。
どこの本屋さんに行ってもこの本が山盛りに積み上げられているのです。
特設台に山盛り状態の『ラビリンス』

出版社もかなりこの本には力を注いでいるようで、何とお買い上げの皆さまには「もれなく特製しおりプレゼント」!
ワォ、これはまさに遅れてやってきた「ナツイチ」フェアじゃないですか!
なんと! 特製しおりまでもらえるのです

そんな静かに盛り上がる様相を見せている『ラビリンス』フィーバーに、ついに最終兵器が投入されてしまいました。
なんとサイン本ですよ、サイン本。
サイン入りの『ラビリンス』まで登場してしまったのです。
しかも、ちゃんと上下巻ともにサイン入りのようなのです。
サイン入り『ラビリンス』

しかしここで、「はて」。
こうした海外作品の場合、「サイン入り」というのは作者のものなのでしょうか。それとも訳者のものなのでしょうか。
海外作品の場合、作者にサインを貰おうと思ったら、現物を海外に送り、また発送しなおしてもらうという手間が掛かってしまいます。
それでなくてもこの『ラビリンス』、デカくて重い!
そうそう簡単に輸送できる代物じゃありませんね。

そんな訳で、どうやらこのサイン本という表示はきっと“訳者のサイン本なんですよ”という意味かと思っていたところ、「あ」
『ラビリンス』の作者が来日していたようです
どうやら作者本人のサインのようなのでした。
(そうか、“来日”という手があったのか)