丸の内でCowParade

3年ぶりにJR東京駅周辺、丸の内から大手町にかけて65頭もの牛たちが帰ってきたのです。
その名も「CowParade Tokyo in Marunouchi 2006」。
"帰ってきた"というのは、実はこのカウ・パレード、3年前にも実施されていたのですね。
そのときは、わざわざ有給まで取ってまわったというのに、結果は64頭中47頭しか見られなかったのでした。
(このあたりの詳細については、この日の日記に記しています)

「よっしゃー、リベンジのときがきたんだぜ!」と心を燃えたぎらせるぼく。
今回の目標、それはもちろん

すべての牛オブジェをコンプリート

なのですよ。
ええ、ええ、燃えておりますとも。

そんな訳で、ボーボー燃えたつ心で火ダルマ状態のぼく。
東京駅に降り立ったのはいいのですが、「アチチチチ......」。
心が燃え立つのはいいのですが、なんと日差しまで燃え立っているではありませんか。
何ですか、この天気は。まるで「お帰り! 真夏の日差しくん!」です。
カラスまで丸ビル横の噴水で行水なんてしていたのでした。
カラスの行水
言葉ではよく聞くのですが、実際に"カラスの行水"なんて見たのは初めてです。

しかし天敵は暑さだけではありません。
肝心の牛のオブジェがなかなか見つからないのです。
たいていは道路上やビルの前に置かれてあり、すぐに見つかるのです。
オアゾ前に置かれてある牛オブジェ

しかしなかには、ビルの吹き抜けになっている中庭に置かれてあったり
中庭に置かれても、気付きませんって

「え? 行ってもいいの?」と入ったビル裏手の通路にひっそりと置かれてあったり
誰もここには気づいていないのか、人がまったくいませんでした

お店のなかで売りものに紛れこんで展示されていたり
売り物ではありません、オブジェの展示中なんです

と、モウお手上げです。
牛を探してウロウロオロオロ。
あげくには最大のこんなトラップが用意されていたのでした!

ホルスタインの子牛でドナ、ドナ、ドーナ、ドーナ♪
キャーッ! ホンモノの牛、しかも子牛ちゃんですよー!

うぁぁぁー、丸の内の卑怯モノめ!
こんな手で、ぼくの行く手を阻もうというのですか!
それほどまでして、パーフェクトを取られたくないのですか!
しかし、ぼくは行かなければならないのです!
3年前に味わった屈辱を、今返さなければ、いったいいつ返せるというのですか!
リベンジです、リベンジ!

ちょっとだけだったらいいか......ああん、子牛ちゃーん
でもせっかくだから、子牛のブラッシング体験だけしちゃいました......

し、しまった......。
結局、こうしたトラップの数々を用意されながらも、3時間に渡る死闘の末、やったのです! ついにぼくはやりました!
霞ヶ関の農林水産省前まで行きましたよ!
そしてコンプリートしたのでした! やったぜ、ベイベ!
記念に、前回の日記同様、見てきた牛オブジェを撮った写真を1枚にまとめてみました。
(何やら、1枚だけ関係ない写真が紛れ込んでいます。さて、どれでしょう)
1枚だけ関係ない写真がが紛れ込んでいます
【写真を大きく見る】

あれ?
よくよく数えてみると、全部で63枚しかないのです。
確かにコンプリートしたはずなんです。
おかしいのです、おかしい。絶対におかしい。

もう一度よくよくパンフレットを見てみました。
すると......ああ!
まだ展示されていなかったのです
9月中旬登場予定って......。

そして、さらに......ヒィィ!
竹橋って......もう大手町でもないし
「毎日新聞社」前って、もう丸の内とも大手町とも全然違うし......。
そもそも、地図からはみ出しているし......。

結局、こうして3年ぶりのカウ・パレード、「CowParade in Marunouchi 2006」も牛オブジェのパーフェクト達成は幻に終わってしまったのでした。

ちなみに、今回見てまわった65頭(正確には63頭)のなかで、個人的に気に入った牛は、以下の2頭です。 作者の方には、「なかはし賞」を贈呈いたします。
副賞は......ぼくからの賛辞となります。ヒューヒューヒューッ!(←賛辞のつもり)

作品番号11番:武田尋善「牛参り」
名誉あるなかはし賞を受賞した作品名「牛参り」

作品番号12番:micro「乳牛パック」
名誉あるなかはし賞を受賞した作品名「乳牛パック」

トラックバック

» おでかけ ─ カウパレード東京 in 丸の内2006 from 雫:二松まゆみプロデュース『夫婦de雫』
こんにちは、「夫婦de雫」事務局です。 ぶらっと街を流して歩くのにちょうどいい季... 続きを読む

» CowParade TOKYO IN MARUNOUCHI 2006 from Viewer's Voices
丸の内界隈で「CowParade TOKYO IN MARUNOUCHI 2006」(カウパレード)というイベントが10月1日まで開催されている。グラスフ... 続きを読む

コメント

仔牛ちゃんかわいいですねー。
わたしも11番に一票。

秋葉OLさん、こちらでは初めまして。
コメントをありがとうございます。
仔牛ちゃんのトラップにはすっかり参ってしまいました。
岸本ビルの工事明けの暁には必ず19番の作品と、あとは竹橋の毎日新聞までコンプリートしに行ってきたいと燃え立っています。

パレスサイド・ビルはおすすめです!
エレベーターホールが筒状の建物にあり、
そこにあるお手洗は必見ですよ。
筒状の建物なのがポイント。
http://asabo.exblog.jp/3359809

トイレ情報をありがとうございます……(笑)。
“必見”言われれば、トイレマニアのぼくとしてはぜひとも用がなくとも見に行かねばなりません。
竹橋には縁がないので、実はあのビル全体が毎日新聞社だと思い込んでいたんですね。
だから勝手に入ると屈強な警備員に首根っこを掴まれて放り出されてしまうのではないかと……。
例の落っことすポストがあるのも、時代を感じさせますね。
9月中旬以降、岸本ビルの工事が終わって19番の作品が公開されたら、あわせてぜひパレスサイド・ビルにも行って、今度こそコンプリートします!
(そしてトイレも!)

連続すみません(*_*;
大手町からお堀端を歩けばすぐみえてきますね。
わたしもかなりドキドキでしたが、
商店街が中にはいっていて、にぎわってるんです。
大手町の新聞社のほうが近寄りがたいです(笑)

なるほど、「竹橋」と聞くから遠そうに思えるのですが、歩いても行ける距離でしたか!

実は大手町の某新聞社と某新聞社には堂々と入館したりしています。
なので秋葉OLさんとは逆に、かえって大手町の新聞社の方が親密感を覚えたりしちゃっていたりするんですね。
竹橋の新聞社にも堂々と入館できるような知り合いが欲しいところです……。

またまたまたすみません。
霞が関も竹橋も散歩範囲(笑)
竹橋のビル内の店舗は大手町のビルと同じく
誰でも入れますよ。階段がすてきです。
マクドナルドにはいりました。

霞ヶ関や竹橋どころか、日本橋やそのほか見たことのない場所のビルヂングも含めて、そのお散歩の範囲には恐れ入ってしまいます。
そんな訳で決めました!
9月中旬の再挑戦は、意味もなく霞ヶ関から出発して、岸本ビル経由で竹橋まで歩いてみますね!
問題は体力が持つかどうかですが、そのときはマクドナルドで体力補充ですね(笑)。

はじめまして、こんにちは。

似たようなことをしている人がこんなところに(^_^;

№21の恋牛浪漫なんか好きですけどね。
http://cowparadetokyo.com/map/21.html

№19はなかなか見つからず、何日もリベンジしてしまいました。
まさか、9月中旬とは・・・。
明日はあるかな?休日出勤の通り道なので覗いてみる予定です。

ちなみに3年前はNo.58のもぅ~娘が・・・
(偶々ではありますが)子供が2人、乳搾りしていたところが気に入りました。
http://cowparadetokyo.com/img/introduction/cowparade2003/img58.jpg


ps.ミニチアは興味なしですか?丸善で60種くらい売ってました。
http://www.rakuten.co.jp/m-gaming/980337/980693/
カタログ(無料)だけでも入手する価値はあると思いますよ。(^^)V

おらふさん、初めまして。
コメントをどうもありがとうございました。
サイトを拝見させていただきました。
確かに「おお、同じような写真が!」とビックリですね。
でもこのように並べないと、カウパレードの写真紹介はできないし、悩みますね……。

そろそろ岸本ビルのあたりも工事が終わる頃なので、作品番号19番のオブジェも展示される頃だと思います。
ぼくも早くコンプリート目指して再訪しないと、期間が終わってしまいそうです。

ミニチュアですが、興味はあります。
ただ集めだすとやっぱりコンプリートを目指してしまいそうで自制しています。
置き場にも困ってしまいそうで……。

でも半分冗談で(でも半分本気で)、我が家で相方に「お気に入りの牛オブジェ、オークションに参加してみようか」と話しかけたところ、「アホか」と言われてしまいました。
ベランダに置いたら、ドロボー除けにもなると思ったのですが。