頭の影が焼きついたベンチ

いつも紀伊國屋書店の新宿南店に行こうとする場合、新宿駅の新南口で降りてそのまま高島屋タイムズスクエアの空中遊歩道を歩いていきます。
この遊歩道にはベンチがズラリと並んでいるのですが、いつもヒトが結構座っているので、そんなにじっくりと見たことはなかったのでした。

しかし今回、たまたまおじさんが1人、しかも遠慮してなのか、端に座っていたのでエライことに気がついたのでした!
人の頭の影が……!
人の頭の形が影になって壁に焼きついているよ……。

修学旅行で訪れた原爆資料館で「座り込んだ人の影が焼きついた石段」の写真を見てショックを受けた覚えはあるのですが、このベンチ後ろの壁に焼きついた人の頭の影も十分に衝撃的です。
なぜこんなにもくっきり、座った人の影が焼き付いているのでしょうか。
しかも頭の部分だけ。
「頭だけ」というところに何らかのヒントがありそうです。
例えば、何らかの「念」を持っていると、背後の壁がフィルムのように感光してしまうとか……。

今現在、悩み事で悶々としている方、ぜひともこのベンチに座ってご自分の「念」の強さを測られてみてはいかがでしょうか。
きっと貴方の「念」が強ければ強いほど、立ち上がって振り返ると、そこだけ他より黒く“感光”しているはずです……。