こんなところに岡田あーみん情報

ついこの間、原田マハの著者直筆POPのイラストタッチが初期の岡田あーみんに似ていると思ったばかりだったのです。
すると、これをシンクロニシティと言うのでしょうか(←言いません)、下北沢のヴィレッジヴァンガードに岡田あーみんのコミックスが積み上げられており、こんな書店POPが付けられていたのでした。
『ルナティック雑技団』の販促POPは本当に販促POPなのか?
いや、1巻のコピー文はいいと思うのです。
"ルナティック・ヤベェ"などと訳の判らないあたり、この店員は既にかなりあーみんワールドに引きずり込まれていると思うのです。ハイ。

注目の岡田あーみんの動向は、3巻のPOPに貼り付けられているのでした。

な、な、な、なんと、今は沖縄で主婦ですか!
一時は性別すらよく判らなかった岡田あーみんだったのですが、そうですか、主婦ですか。よかったよかった......と思わせておいて2巻のPOPに「何じゃ、こりゃ!」。
結婚しているのに、そんなこと言ってやらんでも......

「ほんとですか?」っていったい誰に訊いているのでしょう。
ぼくに訊かれても知りませんよ、そんなこと。そもそも岡田あーみんが女性だなんて初めて知ったぐらいだし。
しかも人にものを訊ねるときはちゃんと情報を開示してくれないと、困ります。
「ある人気作家」って......。
この当時の人気作家といえば、「ちび○子ちゃん」(←伏字にあまりなっていない)の作者ぐらいかなあ、思いつくのは。
確か、この、「ちび○子ちゃん」(←だから、あまり伏字になっていない)の作者は当時の担当者と結婚したらしいけど、ひょっとすると岡田あーみんの担当者もこの人で、取り合いになったということでしょうか。
(そういえば一度特別企画で、その「ちび○子ちゃん」(← だから伏字......)の作者と岡田あーみんとで合同執筆をしていたこともありましたっけ)
しかしながら、あーみんは恋に破れ、発売部数でも破れ、今は筆を折り沖縄で静かに暮らしている......とそんなところでしょうか。

そもそも「らしいです。」とか「ほんとですか?」などと書かれてある時点で、販促ツール?と思わされてしまうのですが、いえいえ、そこはそれ、ここはヴィレッジヴァンガード。
なんでもアリなんですよね。
こうして岡田あーみんの名前を久しぶりに見かけ、「そうか、主婦をやっているのか......」「しかも昔、人気作家と男を取り合ったんだって?」とワイドショー的な好奇心から、「よし、久しぶりに読み返してみるか!」と思わないとも限りませんからね。

などと色々と考えさせるだけ考えさせておいて、2巻も3巻も、POPもよくよく見ると小さな字で
東スポ的華麗な言葉のイリュージョン
こ、こ、こ、こらあー!
どうです、この華麗な言葉のイリュージョン。考えさせるだけ考えさせておいて、最後にちゃぶ台ひっくり返し。
こんなちゃぶ台ひっくり返しができるのは、叙述トリックか、東スポか、シベリア少女鉄道か、道端で売っている「カニ 1,000円 (小さい字で)から」ぐらいですよ。