世界探偵協会の総会が日本で開催

日本国中の、特に都内在住のミステリファンには朗報なんです!
なんと、世界中の探偵が8月21日から24日まで、東京にやってくるというではないですか!
いえいえ、トンデモネタではありません。ちゃーんと今朝の朝日新聞に掲載されていたんですよ、これがまた。
世界探偵協会の総会が初めて東京で開催されるのです!

もちろん、日本からの出席者もいるんでしょうね。ドキドキ。
……って、あれ? でも、誰が出席するのでしょうか。
大体、日本で活躍する探偵は、あまり「探偵事務所」の看板を掲げて商売をしていなさそうなので、こうした世界探偵協会などに加わっていないのかもしれません。

いやいやいや、いるじゃないですか、いるじゃないですか!
日本最大の巨大な探偵組織に属した探偵たちが!
ガルエージェンシーではありません。JDCですよ、JDC! そう、「日本探偵倶楽部」!
もう、ここならば日本を代表する探偵の面々が揃っているので、誰が参加してもおかしくはないのです。
もちろん、総代たる鴉城蒼司は参加するのでしょうね。
あとはやはり名探偵としての九十九十九に龍宮城之介も参加するでしょう。
個人的には九十九音夢ちゃんにも参加して欲しいところです。

おお!
とすると、この記事の中ほどでサラリと書き流されているのですが、「テロ」とはつまり!
全人類殺人計画“犯罪オリンピック”のことに違いないのです!
さすがは清涼院流水、すでにこの日のことを予期していたのでしょうか。
(あるいは、清涼院流水の小説……もとい、大説を読んだ世界探偵協会のお偉方が「これはいかん」と総会を日本で行うことにしたのでしょうか)

……いや、しかし。
JDCのメンバーが出席するのだとすると、あるいはこれは何らかの罠かもしれません。
「総会だ、総会だ、わーい」と野次馬根性を出してノコノコ会場に出向いていくと、ひょっとすると『探偵儀式』のように、JDCのメンバー全員が一瞬にして殺戮される場面を目撃してしまうのかもしれないのです。
うーん、どうしよう、オレ。
そうそうたる探偵の顔を見に行くべきなのか、それとも罠に巻き込まれて面倒なことになってしまうのか……。
(現実の世界と虚構の世界が入り混じったファンタジーの世界に足を踏み入れてしまったようです)