スーパーはパラダイス

ここ最近は、まったく本屋に行くことがなくなってしまいましたので、タイトルに書いた「本屋の定点観測」にウソが生じてきている今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
そんな訳で、ぼく自身はここしばらく本屋に漂っているあの「トイレに行きたくなる香り」をかぐことがないため、便秘気味な今日この頃です。
時間の関係や好き嫌いの関係で、なかなか食物繊維がとれない人はぜひとも本屋で深呼吸を繰り返すといいですよね!
特に雨の日のような、湿気が多い日はサイコーにお通じがよくなることでしょう。

……って、ぼくはいったい何を書いているのだ?
そうですそうです、そんな本屋に行けず、悶々としている日々を過ごしている毎日なのです。
ところが! Oh、神さま!
スーパーにも妙なPOPはたくさんあるものなんですね!
(って、別に変なPOPを見たいがために本屋に行っているわけではありませんが)

東京の会社っぽいのに“直輸入”
どうですか、これ。「東京ドーナツ」という、いかにも東京にありそうなメーカーなのに、“直輸入”されているのです。
ゆ、ゆ、ゆ、輸入って……。
しかしこれは店員の手書きではなく、ちゃーんとした印刷モノなんです。
それがこんな間違いを犯すでしょうか……。
ははーん、ひょっとするとこれは「東京ドーナツ」と書いて、「トンキン・ドーナツ」という中国のドーナツ屋さんなのかもしれません。
トンキン・ドーナツ……どこかで聞いたような懐かしい響きです。
そうです、「ダンキン・ドーナツ」です!
いまや、すっかり日本から撤退して見かけなくなった「ダンキン・ドーナツ」ですが、きっと生産の現場を中国に移し、「トンキン・ドーナツ」として再出発をかけたに違いありません!
がんばれ、 トンキン・ドーナツ!
応援の意味も込めて、1パック買って帰ったのでした。
いろんな種類のドーナツが入っていて、なかなか美味しかったですよ。

さて帰ろうと、衣住のコーナーを通りかかったときに目に付いたのが“在庫限りの処分市”。
なんか、こういった半端モノには目がないので、ついつい立ち寄ってしまうのです。
“在庫限りの処分市”にこんなものが!
ん? 下の方の棚に置かれているスリッパがどうもおかしいのです……。
よくよく見てみると……

片一方しか売られてないスリッパ
スリッパが片一方しか置かれていないーっ!

いくら“在庫限り”とはいえ、こんな片一方のスリッパ売られても仕方ないんですが……。
靴がなぜか片一方ずつしか売られていない、大阪(特に通天閣あたり)での露天を思い出してしまいました。
いやいや、そうは言ってもここは立派な総合スーパー。
何か使い道があっての販売に違いありません。
いくつか考えてみました。

  • ドツキ漫才のツッコミ道具
    (張り扇より痛そう……)
  • 拳銃を入れるホルスター
    (かなり取り出しやすそうですが、その分、落としやすそうです)
  • 格子越しに「茶色いスリッパ」と「白いスリッパ」の2つがあるように見せかける
    (某作品のネタバレっぽい)
  • かかと部分を縦にすると、ちょっと変わった一輪挿し
    (千利休もビックリ)
  • かかと部分を縦に持ち、つま先を入れる部分で味噌汁をすくう
    (つまりはちょっと変わったおタマ)

ちなみに、この片一方のスリッパに貼られていた値札は700円、その隣にある両揃いのスリッパが1200円でした。
やっぱり片一方分の価格設定になっているんじゃないかと……。