謎のテレフォンナンバー

瀟洒なマンションが建ち並ぶ閑静な住宅街を歩いていると、こんな謎のメッセージが残されていたのですよ。

タクシーは
402-2431
謎のテレフォンナンバーには、怖くてまだ電話していません

で、で、で、出たーっ! スプレー落書きですよ、スプレー落書き。
しかし、このあまりにも実用的なスプレー落書きは何なんでしょうか。

大体、こういった壁にスプレーでの落書きといったら、昔だったら「夜露死苦」とか「参上!」、今だったらよく判らないデザインチックされた文字列とか、サインみたいな流れ文字のヤツでしょう。
なのに、電話番号。しかもタクシー会社って……これは一種の宣伝なのでしょうか?
それにしてはあまりにも反社会的な宣伝なのです。

あるいはひょっとすると、これはタクシー会社を経営する父親に反発し、一時はグレて暴走族入り(あるいはチーマー入り)してしまった子供が、「オヤジ、悪かったよ」と心を入れ替え、しかし面と向かって「オヤジの会社を手伝うよ」とは言い出せず、自分なりに考えたオヤジへのお詫びのしるしなのかもしれません。
「ちょっとでもオヤジの会社の宣伝になれば……」と、コッソリ夜な夜なスプレーで電話番号を書いているのです。

いずれにしても、あまりにも具体的過ぎるこの番号がかなり気になります。
まずはこの番号で検索してみたのですが、何もヒットしませんでした。
あとは、実際に白々しく「すみません、タクシー1台お願いします!」と掛けてみるのが手っ取り早いのですが……エゲツナイ白タク業者とか、あるいは新手のワン切り業者(会社名は“タクシー”)だったら怖いので、いまだに何もできていません……。

スプレー文字のボケ具合からも、書かれてからかなり時間が経っていそうなのですが、マンション住人は何も文句を言ったりしていないのでしょうか。
だとすると、本当にタクシー会社の電話番号で「こりゃ便利だ」と思われているのかも……。

コメント

まずは検索してみる姿勢が私と同じです。
私も検索しようと思っていたのですが、そういうことならやめておきます。
ならばこの番号は何か?ということになりますね。

35式さん、「書店のウラ事情暴露(自爆型)」「ずっとボーッとしていました」に引き続き、三度、お返事が遅れましてごめんなさい。
(どれだけ溜め込んでいたんだ……)

しかし謎ですねー、この番号。
本当に掛けてみたいのですが、市外局番が判りませんし、そもそも検索に引っかからないあたり、一般家庭に掛かってしまう可能性もあるのですね。
その場合は「お宅の番号が落書きされてますよ」と教えてあげるべきなのかどうか……悩みどころです。