書店のウラ事情暴露(自爆型)

紀伊國屋書店の新宿南店の文庫本売り場にこのようなPOPが立てられていました。

荻原浩の本だったら何でも売れる時代なんだそうです!
荻原浩の本なら何でも売れる時代です。どうぞ!

「荻原浩なら何でも売れる」って......。
だから「どうぞ!」ってビックリマーク付きで勧められたって......。
それ、絶対にお客さん向けのキャッチコピーじゃないでしょう。
どう見ても書店向けのキャッチコピーでしょう。
きっと、出版社か取次会社から送られてきた荻原浩の案内を見た売り場担当者が、よくよく内容を吟味せず「ちょうど荻原浩コーナーを作ろうと思っていたんだよね! こりゃちょうどいいや」とばかりに使っちゃったに違いありません。
「おい、それは違うだろ」ってお店の人、誰も注意をしなかったのでしょうか......とほほ。

しかし、出版社だか取次会社だか判りませんが、元のキャッチコピーを考えた人も「荻原浩なら何でも売れる」っていったい......。
で、その案内を見た本屋さんが「お、そのハギワラだかオギワラだかのナントカ浩だったら何でも売れるのか。じゃ、一通り揃えておいたらいいのか」と注文する、と。
本屋さんの品揃えなんて、そんなもんだったのでしょうか。
何だかなあ......。

コメント

ほんと何だかな~ですね。
そういう場合は一等地に平積みという扱いでアピールすれば済むものを・・・。
あまりリアルに書かれても困りますよね~。

35式さん、お返事がメチャクチャ遅くなってしまってすみません。
Blogのスットコドッコイなシステムがスパムコメントとみなしてしまったようで、表示しないようになってしまっていました。
なんとかならないものか……と今日以降、気をつけますので、またお気軽にコメントくださいね。
(もうご覧になられていないでしょうか……?)

何だかこのPOPを見たときには、かなり脱力してしまいました。
もともとこれを製作した店員のコピーを見る目がなかったうえ、同僚や上司も何も思わなかったのか……。
(もっともコレ自体が上司が作ってしまって、誰も何も言えなくなっているのかもしれませんが)
いまや、大手書店では「POP命!」とばかりにあちこちにPOPが掲げられてあるのですが、こうした「何も考えてない」パターンだけは勘弁して欲しいものですね。