訳者のサイン、作家のサイン

丸善丸の内本店で柴田元幸フェアが行われていました。
その一環としてなのか、彼が編・訳したアメリカ現代短篇集がサイン本として平積みされています。
柴田元幸サイン入り翻訳本とサインなし処女作
さすがはサイン入りの威力、かなりの勢いで平積みが崩されていっているようです。
そしてその隣に山積みされているのは柴田元幸初の小説集なのですが、こちらにはサインは入っていません。
だからなのか、どうも隣と比べて高く積み上がった状態のように見えてならないのです。
こちらの小説集も確かに評判がいいはずなのですが……やはりサイン入りとサインなしの違いなのでしょうか。
しかし「翻訳者」よりも、実の「作者」としてのサインの方が“サインする意味”があるような気がするのですが……。
あるいは、やはり柴田元幸といえば翻訳者としての第一人者なので、翻訳本にサインされている方がファンにとっては嬉しいものなのでしょうか。
(単に出版社の戦略の違いだけの話かもしれませんが)