ずい分ワイルドになった東野圭吾

今朝……と言ってももう日付が変わったので、昨日6月26日付朝日新聞の朝刊には、角川文庫今月の新刊広告が掲載されているのでした。
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いつも文庫の広告って本のタイトルのみがズラリと列記されている、味も素っ気もないものばかりだと思っていたのですが、今回はなんと、著者近影付きなんです。
いつも森福都と混乱してしまう森絵都ってこんなキュートな方だったのですね。
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いかにも“女流作家”と言った雰囲気を湛えている方なんです。

そしてその隣には、東野圭吾『殺人の門』。
「もう文庫化されたのか。積読中のハードカバーを早く読まなくちゃ……」と思ったところでうへええっ?!
東野圭吾がメチャクチャワイルドになっているのですよ。
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直木賞をようやく受賞した東野圭吾、きっと連日呑めや歌えやのドンチャン騒ぎで男らしさに磨きがかかり、ヒゲも見る見る生えてきて、あっという間にこんなワイルドになってしまったようなのです。
直木賞を受賞できなかった筒井康隆は、役者になってワイルドになったのですが、直木賞を受賞した東野圭吾もこんなワイルドに変わってしまったのですね。
かくもブンガクという魔物は恐ろしいものだったのです。
そういう目で見ると、角川文庫のキャッチコピー

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発見。読めば、発見がある。

というのも頷けるのです。うん、うん。
などとしみじみ思いながら広告をよくよく見返してみると、アレ?
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なんとこの著者近影、大沢在昌じゃないですか。
ただ単に東野圭吾の場所まではみ出していただけなのでした。
全国一千万人の東野圭吾ファンの皆さま、お騒がせいたしまして申し訳ございません。