奥田英朗だるま落とし

とある書店に行くと、平台で奥田英朗『ガール』がエライことになっていました。
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これはいったいどうなっているのでしょうか?
上の3、4冊が宙に浮き、その下の1冊が宙に浮いていることに耐え切れず、“クチャッ”とページがめくれてしまっているのです。
どうしてこのようなことが起こってしまったのでしょうか。
考えてみました。
例えば、小市民のぼくが平積みの本を手にとる場合、真上の本をとらずにその下にある2冊目の本を取ります。
だって、真上の本は立ち読みとかされていて汚そうだし……。
しかし、上には上がいるものです。
「ひょっとして複数の人間が同時に立ち読みした場合、2冊目も汚い場合がある。いや、3冊目も……。よしこうなったらもっとも取りにくい真ん中から抜き出してやれ!」と無理やり抜き出したのでしょう。

しかし、やはり真ん中から“1冊だけ”うまく取り出すのは無理があったに違いないのです。
その隣にごっそりと『ガール』の山が積み上がっていました。
しかもそれがなかなか半端な数ではないのです。
いったい、コヤツは何冊引き抜いてしまったというのでしょうかっ!
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きっと、“1冊だけ”抜き取ろうにも上からの本の重力に負けてしまい、ドサッと一気に抜けてしまい、困った件の客、その隣に抜き取りすぎた本の山だけをこっそり放置して行ってしまったのでしょう。
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こんな輩のために1冊の本をダメにしてしまい、本屋さんも大変です。
(いや、別にあのページがクチャッとめくれてしまった本がダメになってしまったとは決まっていませんが)