牛丼のリーズンデテール

牛丼といえば、サラリーマンの味方なんですね。
営業時間を気にせずプラリとお店に入ることができて、ワンコインでお腹いっぱいになれるという、とってもとってもステキなラブリーワンダーランド。
ビバ、牛丼。ブラボー、牛丼。スパシーバ、牛丼。グラッチェ、グラッチェ。
そんな牛丼に出会えるオレンジの看板(吉野家のことらしい)や黄色の看板(松屋のことらしい)は、まさに砂漠で旅人にひとときの癒やしを与えるオアシスなのです。
クールファイブだってうたってるんです。
♪ああ、あなたといれば~、辛くはないわ~、歩いていける~、このトーキョー砂漠~
砂漠のオアシスにはコンコンと水が湧き出ているのですが、都会の砂漠のオアシスには牛丼がギューギューと湧き出ているのです。
ああ、それなのに!
虎ノ門のオフィス街でこんなお店を見つけてしまいました。
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この圧倒されるばかりの高級感はいったい何なんでしょう。
和牛ですよ、和牛。ワギュー。
さすがは虎ノ門です!
(店名に“京都”って入っているけれど)
これはもはや牛丼という名の高級料理であって、我々の知る牛丼ではないのです。
いわば牛井なんですね、牛井。
そう、余計なにごりがとれて、澄んだダシの風味が香ばしい、高級和食料理・牛井。
……しかし“ギューイ”って語感はかなりB級テイストな味わいがするのは気のせいでしょうか。

コメント

で、その牛丼は食べてはいないのですね?

……牛井ですね?(しつこい)
恐ろしくて食べてないのです。
と言うか、店に行く勇気もありませんでした。
こんな小心者のぼくをお笑いくだせぇ。