覆面作家がサイン会?

八重洲ブックセンターにこんなお知らせが張り出されてあったのです。
20060403blog.jpg
楡周平 サイン会

サイン会はいいとして、問題は楡周平なんですよ。
楡周平って、確か覆面作家じゃなかったけ?
確か『Cの福音』とか『クーデター』とかが出版されたときには、「覆面ベストセラー作家」なんてキャッチコピーも付けられてたと思うのです。
そんな覆面作家の楡さんがサイン会とは、なんと大胆なんでしょうか。
お知らせでも顔をモロ出しなんですよ。顔面をモロにポロリ状態。略してモロポロリ。
そんな顔面モロポロリの覆面作家なんて、全然覆面じゃないやん……などと思っていたのです。

が、しかし。
楡周平のプロフィールを読むとデビュー後間もない90何年かに「専業作家になった」って書かれてあることに気がつきました。
ひょっとして、このときにはもう既に覆面作家を廃業していたのでしょうか。
だとすると、ぼくがずっと抱き続けてきた「楡周平=覆面作家」のイメージは間違っていたことになるのですね!
うーん、そうするとこの10年近く、ぼくのなかでの楡周平感はもはや取り返しがつかない誤りだったのです。
幻の10年……。

コメント

覆面作家のサイン会と言えば、TRICK+TRAPであった坂木司のサイン会を思い出します。
坂木司は年齢性別不詳の作家ですが、当日は正体を口外しないようにお達しがあったとかなかったとか・・

まあ、僕は他のタイミングでお会いしたんですがw

坂木司サイン会の模様はTRICK+TRAPのブログでも書かれてありましたね。
「誰にも言いませんカード」に署名をしたうえでサインをしてもらうシステムというのも遊び心を感じさせられます。
ぼくがもし覆面作家だったら……やっぱりレスラー用のマスクを被っていくことでしょう。
(ダイナマイト四国とか)

しかしTRICK+TRAPのブログに掲載されたサイン会当日の写真は、坂木司らしき人物の一部がビミョーに見えていて性別が判ってしまったような気がするのですが……気のせいですよね。