1万円分の本の購入指示

いよいよ年度末を迎えたこの3月、昨年度に引き続きブチョーから大盤振る舞い。
なんと自己研鑽のため「1人1万円の書籍を購入してもよし」、いや「購入してきなさい」との指示が出たのです。
ああ、なんといい会社なんでしょう(こんなときだけ……)。

でもついこの間、“大人買いの神様”が脳内に降臨してしまったばかりのぼく。
ぜめてもう数日だけでも早めにその指示を出してくれていたら……トホホ。
いや嘆いていても仕方ありません。
ブチョーが「買ってもよい」というからには、ぜひとも本を買わなければいけないのです。
これは業務命令なのです。
買わずにいると、これはもう立派な業務命令違反です。
あるいは業務怠慢。
どちらにしろ、こっぴどく怒られてしまうに違いありません……ブルブルブル……。
それだけはいけないのです!

そんな訳で早速「自己研鑽本」を探しに丸善へ行きました。
しかし1万円分ともなれば結構買えるよな……と店内をウロウロすること約5分、ちょうどいいのがありましたよ。

1冊ジャスト5千円。2冊で合計1万円。
何ということでしょう、期せずしてジャストピッタリズバリ賞ものです(消費税は別です)。
あまりの気持ちよさにウキウキ気分でスキップしながら会社に戻ってきました。

「おい、どこが自己研鑽なんだ」と思われそうですが、いえいえ、これも業務指示なんです。
何しろ「漫画はダメだけど、だからといってビジネス書とか、そんな面白くもないやつを買う必要はない」とのことです。
ああ、なんといい会社なんでしょう(こんなときだけ……)。
2冊の本の重みで、紙袋の紐が手にズッシリと食い込んでくるのですが、自然に顔がニタラニタラと笑ってしまう会社への帰り道なのでした。
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