包帯クラブにもほどがある

天童荒太の6年ぶりの書き下ろしということで、出版社も書店も力を入れているのでしょう。
『包帯クラブ』の販促POPがエライことになっています。

いったいどこからこんなにPOPをかき集めてきたのでしょうか。
何しろ縦3×横3で、通常のPOPより面積比で9倍。
9倍ですよ、9倍。
モノがモノならギネスブックにでも申請できそうなほどの巨大さになるのではないかと思うのですね。

考えてみると、ここは丸の内の一等地に位置する本屋さん。
今年の1月に発表された「国土交通省地価公示」では、丸の内の地価はなんと1平米当たり約1,500万円。
いっせんごひゃくまんえんですよ……。
そしてこのPOP1枚あたりの大きさを15センチ×10センチとすると……おお、これだけでもう22万5千円なんです!
POP1枚あたり22万5千円の狂乱地価シティ、それがトーキョー。
そしてこのPOPが9枚も連なった巨大POPになってしまうと……な、な、な、なんと、202万5千えーん!
ブルブルブル。
『包帯クラブ』なんてインチキそうな名前なのに(←コラコラ)、この本屋さんでは200万円以上もかけてプロモーションをしているのです。
さすがは天童荒太、タダモノではありません。

負けるな、『ひよこクラブ』!
負けるな、『たまごクラブ』!
負けるな、『レタスクラブ』!(←ちょっと違う……)

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