以前に、「紀伊国屋書店の新宿南店では、米澤穂信の全作品がサイン入りで売られている」と書きました。
そのときのタイトルが「バブリー米澤穂信」でしたので、今日は「バブリー恩田陸」なんです。
(そもそも、なぜ「バブリー」なのかはよく判りませんが、バブル期のカネ余り現象を大量のサイン本に例えているのかもしれません。そう考えると、なかなか失礼なタイトルですね! ←語尾を可愛くして、ごまかしているつもり)
そんな訳で今日は恩田陸です。
前作の「ネクロポリス」では何度かサイン本が並べられてあるのを見かけたのですが(なぜか上巻だけ)、今回の新作「エンド・ゲーム」でもサイン本が並べられていました。
恩田陸ぐらいの作家になると、別に本にサインを入れなくても、十分に売れるような気がするのですが、ファンサービスの一環なのでしょうか。
あるいは、前々から新作が出るたびにサインされた本は売られていたのでしょうか。