NODA MAPで大洪水

夜はそのまま渋谷はシアターコクーンで野田秀樹のNODA MAP「贋作・罪と罰」。
実はNODA MAPは初体験なんです。
学生の頃、劇団夢の遊眠社の「半神」「野獣降臨(のけものきたりて)」を観たのですが、そのあまりの“無駄なセリフの多さ”に“無駄な動きの多さ”に辟易としてしまい、それ以来、野田秀樹なんてケッケッケッ、何がいいんだか判りません……と斜に構えてしまうようになったのでした。

ところが相方がNODA MAPのファンで、「絶対にいいんだから。そもそも演出方法も夢の遊眠社時代とは全然違うよ」との言葉に、「じゃあ行ってみるかな」。

観終わっての感想は……はあ、すごいです(悔しいけど)。
というか、やられました。涙腺もやられました。
もうカーテンコールの時には涙がジャジャ漏れでした。
ハンカチを持ってくるのを忘れていて、急いでティッシュで鼻をチンチンかみながらの拍手喝さい。
他のお客さんも皆、思いは同じだったようで、あちこちで鼻をクシュクシュすする音とともにカーテンコールの催促。
5、6回はあったでしょうか。
あんなにカーテンコールを心から催促したのはぼくだって初めてのことかもしれません。

いやー、参っちゃいました。
どうもすみません、相方と、相方のお友達。
今更ながらですが、NODA MAPのDM会員に登録しておきます。
(でも、NODA MAPってチケットがメチャクチャ高いんですよね……)
シアターコクーン入口に設置された「贋作・罪と罰」のポスター