キース・エマーソン

外国人のライブなんてホント久しぶり、厚生年金会館まで来ています。
新旧のEL&Pのレパートリーからアンコールは大ツェッペリンまで。
「ラッキーマン」で涙を流し、「アメリカ/ロンド」「タルカス」「庶民のファンファーレ」でサブイボがたちまくりで、すっかりお腹がいっぱいになってしまいました。

1曲ごとに、お姉さんが曲名の書かれたフリップを掲げて、ラウンドガールのようにステージを横切る趣向には、ちょいと笑えてしまいました。

個人的には、ステージの真ん中で鎮座おわしました2メートルほども高さのある巨大な「MOOG シンセサイザー」を初めてナマで目にし、またその音の迫力も体験できたことに感動しました。
重低音が、ぼくの身体をもうビリビリと底の底から震わせてくるのですよ。
いや、もうこの「MOOG シンセサイザー」を観て聴いて体感できただけでも、今日のチケット代は元が取れちゃいました。
(考え方がセコい)

ただ残念だったのは、キーボードにナイフを刺しての演奏がなかったことですね。
きっと、彼も還暦を過ぎて角が丸くなってしまったのでしょう……などと勝手に憶測しています。
それでも、キーボードの向こう側からの「トッカータとフーガ ニ短調」を早弾きする(キーボードの逆さ弾きとでも言うのでしょうか)姿には、オシッコをチビってしまうほどビビってしまいました。
スゲーよ、スゲー! エマーソンさん、貴方は本当にスゴイのです!
家に帰って興奮も冷めやらぬまま早速、相方に「もう本当にスゲーの、なんのっ!」と、そのキーボード逆さ弾きのことを伝えたのです。
彼女はフーンと頷きながらも、「でも、そんな弾き方をすることで何か意味があるの?」
……それを言っちゃあ、お終いよ。

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