新木場は女子プロレスの一大同窓会のようでした

今日は夕方から、プロレスとしてはかなり久しぶりに新木場 1st RINGへお出かけしてきました。
MARU、斉藤啓子選手の引退興行だそうです。
当日は「18時開場、18時30分試合開始」ということだったので、ぼちぼちと18時20分頃という絶妙なタイミングで会場へ到着しました。
本来だったら開場して20分も経っているので、だいぶ落ち着いているはずです。
ところが......何じゃこりゃ。
いまだ長蛇の列が会場前からズラリと伸びており、隣の建物のその向こうまで続いているようなのです。
ひええ、GAEAの最終興行では後楽園ホールをズラリと入場待ちの列が取り囲んでいたのは見ましたが、新木場でこんな光景は初めて見ましたよ。
場内も満席状態。
国技館だったら「満員御礼」の垂れ幕が掲げられていそうです
新木場 1st Ringも狭い会場なので、いつも空席が目立つ客席が寒々しい光景なのですが、逆に今日、これだけ埋まると観客の熱気が大きなうねりとなって一体感を醸し出し、なかなかのものなんだなと実感できるのでした。

今日で引退するMARUと斉藤啓子は、かつてのJd'の時代からの選手です。
それだけに今日の対戦カードでは、久しぶりにJDのリングに登場する選手もいて、さしずめ同窓会的なノリも。
ファンだけでなく選手も「楽しんで見送る」趣向でした。
また花束贈呈の際には引退した選手たちも何名か登場、名前が読みあげられると「おー」という昔からのファンからの声も聞かれたのでした。

Jd'(JDスター)といえば、その成り立ちや狙いはかなりユニークなものであったとは思います。
しかし、この時代における女子プロレスが存在することの厳しさをモロに受けてしまい、そのため団体継続の道を模索しての紆余曲折が最も感じられる団体であったかと思うのです。
しかし今日、こうして多くの来場したお客さんがいるということは、それがたとえ「かつてのファン」であたっとしても、また今日こうして会場が満席になるほどにやってくるほどの魅力もあったこともまた事実なのではないでしょうか。
JDの竹石本部長を囲み、今日の出場選手全員での記念撮影