TRICK&TRAPで喜国雅彦・国樹由香ご夫妻のサイン会

今日は、吉祥寺にあるミステリ専門書店「TRICK+TRAP」で、喜国雅彦・国樹由香ご夫妻と西澤保彦の新刊発売を記念して、ジョイントサイン会が行われると聞き、いそいそと行ってきました。
TRICK+TRAPの店看板

完全予約制と言うことで、抜かりはありません。
予約番号「2」を貰うほどの張り切りぶりで、数日前から会社を抜け出す算段をつけていたのです。(コラコラ)

ところが。
すまじき宮仕えの身、突然昨日になってシャチョーより「お客さんのところに行くからお供するように」などと指示を下されてしまいました。
とほほ、時間は完全に被ってしまっているんです。
4時過ぎにようやく客先から飛び出し、一目散に吉祥寺に向かいました。
時刻はもう午後5時。
サイン会は2時から4時までと言うことで、既に西澤保彦のお姿はなかったのでした……。

が、なんと、しかし!
こんな大遅刻野郎のために、お店ではちゃんと西澤さんのサイン本を取り置きしておいていただいたのです。
しかも為書きまで入っている!
西澤保彦のサイン本は『腕貫探偵』
もう感泣に咽ぶばかりなのでした。

さらに「喜国さんと国樹さんはまだいらっしゃいますよ」と店の奥を指差すお店番の戸川さん。
おお、そこにはご夫妻揃ってまさに皆さんと談笑の真っ最中なのです。
このチャンスを逃すと、今度はいつまたサインなんていただけるか判りません。
意を決すると、和やかな空気をかき乱すかのように、スーツ姿でノコノコ輪の中に入り込んでしまいました。
もう後戻りはできません。
スーツ姿でムシムシムンムン暑くなっている身体に、汗がダラダラボトボトドロドロとふき出し、きっとイヤなムードを醸し出したオッサンがやってきたと思われたことでしょう……(小心者)。
しかしそんなスウェッティスーツ野郎の闖入にイヤな顔ひとつせず、それどころか「イスをどうぞ」と向かいの席を勧めていただき、サラリサラリとサインをする喜国さんなのです。
『メフィストの漫画』にサインをする喜国さん
ついでに訊いてみました。

「本棚探偵シリーズの3作目のタイトルは決定されましたか?」
「ええ、●●
(←一応伏字)にします」

決定されたそうですよ!。
続いて、今回の共同著者である奥さんの国樹さんもサラリサラリとサインをしていただきます。
『メフィストの漫画』にサインをする国樹さん

ん?
一人増えているような気がします。
よくよく見て見ると……

陣中見舞いに駆けつけた(と思われる)二階堂黎人
こ、こ、こ、これは、二階堂黎人!
いつの間に!
しかもこっち見てます!
そして笑ってます!(不敵に)

きっと二階堂さんは、喜国さんのお友だちということで陣中見舞いに駆けつけられたのでしょう。
ここでまたミーハーな血が騒ぎます。
「二階堂さんも写真に撮らせてください」……もうワケ判りません。
しかしそんな変態ミーハード厚かまし野郎のぼくにも国樹さんは優しく「みんな一緒にどうですか」
ええっ! ぼくも一緒に入っちゃっていいのですか?
でも、ぼくが並ぶ場所なんてない……と嬉しくも悲しく途方に暮れていると、喜国さんがスペースを作っていただきました。
すみません、すみません、すみません。

そんな訳で、厚かましくも皆さんとご一緒に写真を改めて撮っていただきました。
すごい面々に囲まれて余計に汗が吹き出ている……
改めて写真を見ると、喜国さん、滝川クリステル並みに身体を斜めにして、すっごいムリにぼくが座るスペースを作ってくれている……。
どうもご迷惑をおかけいたしました。
喜国雅彦、国樹由香ご夫妻のサイン本『メフィストの漫画』

そうそう、今回のサイン会だけの特典として、オマケもプレゼントしていただきました。
ポストカード(グリーティングカード)ですね。
説明せずとも一目瞭然ですが、右が喜国さんデザイン、左が国樹さんデザインですね。
直筆のサイン入りです(でも鉛筆だからかすれちゃいそう)。
サイン会のオマケプレゼント、喜国雅彦・国樹由香ご夫妻デザインによるポストカード(グリーティングカード)

しかしこんなことでまだまだミーハーの血が納まるぼくではありません。
なぜなら目の前には二階堂さんがいるんですよ。
「どうして山に登るのですか?」「そこに山があるからさ」と答えた登山家のように、今、「どうしてあなたはそんなにミーハーなのですか?」と訊かれると、きっと心の底からこう叫びます。

「そこに作家がいるからさっ!」

しかし二階堂黎人作品はあいにくと持ち歩いていません。
手元にあるのは森福都の文庫本だけ。
こんな他人の本にサインしてくれなんて言おうものなら、きっと怒りのあまりそのサングラスから変なビームが出て、ぼくを焼き殺すに違いありません。
ひぇー、それだけはご勘弁を。
しかし幸いなことにここはミステリ専門書店。
1冊を手にとると購入し、その場でサインをして頂きました。
そして、店内にいた方にお願いしてツーショット写真まで撮っていただき、ぼくのミーハーマインドはようやく満たされたのでした。
二階堂黎人とのツーショット写真

しかし改めてサイン本を写真に撮ってみて大ショック。
紙の色があまりに濃いため、サインがよく見えません。
二階堂黎人のサイン本『宇宙神の不思議』
肉眼でははっきりと見えるのですが……。
ひょっとして、これは新手のコピーガードなのかもしれません。
(最後まで意味不明)