たまにはこんなプロレスも。そして哲学者のニャンコ

今日は板橋区は、板橋グリーンホールまで行ってきました。
何だかGAEAの解散を観たことで、自分的にはひとつの区切りができてしまったような気がしていたのですが、今回はまだ自主興行の旗揚げ後、まだ3回目となる非常に若い団体(……でいいのかなぁ)である我闘姑娘(ガトークーニャン)です。
満員御礼だった我闘姑娘第3回興行

この団体は非常に毛色が変わっているんです。
その際たるものは「選手層の厚さ」でしょうか。
とはいっても、多くの選手を抱えているわけではなく、所属選手の多くが「中学生」「高校生」「女子大生」「OL」「お母さん」……と、通常の団体では考えられない肩書きを持っているのですね。

今日は、そのなかでも「OLレスラー」であった選手の卒業式(引退式)を兼ねた興行だったのです。
今日卒業するなつみ知香(左)を送る春日萌花(右)

卒業式(引退式)では、小学校や中学校のように全員による“送る言葉”、そして代表による“卒業証書授与”などがあり、まさに手作り感溢れるものでした。
確かにGAEAのようにイベントプロデューサーによりシステマチックに組み立てられ、カッコよく魅せるスタイルというものには遥か及びません。
が、こういった手作りにこそ、イベントの原点があるような気がし、そこがまた、前売り券が完売してしまったほどの人気に繋がっているのではないかなと思うのです。
確かに試合そのものの進行は、中学生や小学生なども登場する関係からか、ハングリー精神とは程遠い、「学芸会」「クラス発表会」のような雰囲気もあり、そのあたりで賛否両論分かれそうなところなのですが。

そうそう、今日はなぜか新日本プロレスの矢野通が来ていました。
招待された風でもなく、後ろの方の立見で見ていました。
もちろん、下駄など履いていず、日本酒の一升瓶も持ち歩いていませんでした。
しかし、なぜ来たのだろう……?

板橋まで我闘姑娘を観に行ったのがお昼すぐ。
なので、終わってから家に帰ってもまだ午後3時半ごろなんです。
こりゃお散歩しない手はないわな、とカメラ片手にウロウロしていました。
すると塀の上に何やら3色の物体が。
ソウッと覗きこんで見ると……ニャンコです。
どんなにヒトが近寄ってもまったく動じず、塀の上でずっと佇み、そして昼寝する哲学者のネコ
しかしこのニャンコ、大物です。
何しろ、ぼくが近づいてもまったく動じないのです。
声をかけて近づいても、顔を挙げるのは一瞬だけですぐに「フン」という感じでスースーグーグーとお昼寝を続行。
かなり人間馴れしているようなのです。

くそー、ネコジャラシ棒があれば、コイツの目の前でフリフリさせてやって、「いや~ん、何これぇ」と飛びつかせネコパンチを誘い、屈服させてやるところだったのに。

またテクテクと住宅街のなかを歩いておりますと、……視線がっ?!
ゴルゴ13のように素早くあたりを見回してみると……コイツかっ?!
なんと、とある家の中からドアのガラス越しにワンコがじっとこっちを見ているのです。
お、何だお前? ヒトん家の中をジロジロ見てるんじゃねえよ。嫁さんだっているんだからな
しかもその向こうでは、ダンボールのおウチがあり、そのなかでは別のワンちゃんがのんびり。
その姿は、まるで混浴露天風呂にのんびりと浸かっている嫁さんをガードするべく、湯船のふちで目を光らせている旦那のようでした。
そんなにメンチを切らんでも、誰もアンタの奥さんにちょっかいなんて出さへんってば……。