月影十番勝負 第九番「猫と庄造と二人のおんな」

今日は高田聖子の“月影十番勝負”の第九番にあたる「猫と庄造と二人のおんな」を観に、青山円形劇場にレッツラゴー!
いよいよ残すはあと1ステージの月影十番勝負。今回は谷崎潤一郎原作の「猫と庄造と二人のおんな」

ソワレに行ったのですが、時間が18時開演と、何だかいつもと違ってビミョーに早い。
終わってみると、あなた、時刻はまだ20時なんですよ。
そんな訳で「小腹が空いたなー」と青山通りを駅に向かっていると、おお!
「手打ち蕎麦」の文字が目に飛び込んでくるではないデスカ。
手打ち蕎麦の看板がなければ、危うく見落としているに違いないお店の入り口
恐る恐る中に入ってみると、まるでフランスレストランかと見間違うばかりの制服に身を包んだお姉さんが一人。
「どうぞ、お好きなところに」と見渡す店内は……いいねえ、テーブル3席、お座席1席、それにカウンターと言う、本当に「店長の手が届く」小さなお店。
誰が言ったか、「蕎麦屋にはジャズがとてもよく似合う」。そうなんです、BGMにジャズのCDが掛けられているのです
お店のご主人は厨房にこもっていたのでまったくどのような方かは判りませんでしたが、フレンチレストランのようなお姉さんのオーダーへの返事の声を聞くと「女の人だ!」。
だからでしょうか。
ものすごく上品なんですね、何を頼んでも。
特に最後に頼んだメインディッシュ的なお蕎麦、これがもうンマイの何の。
「普通」と「田舎」とあるので1枚ずつ頼んだのですが、そのどちらもまた喉越しがサイコーにいいのですよ!
あまりの喉越しのよさに、放っておいたら回転寿司並みにツルリツルリと何枚でも平らげてしまうところです。
特に特筆すべきは田舎蕎麦。
確かに、ガツンガツンと蕎麦の風味はきませんが(このあたりで評価が割れそう)、メチャクチャ上品で繊細なんです。
こんな田舎蕎麦は初めて食べました。
ヨシ、決めた!
これから青山円形劇場に来るときは、ここで晩飯を食べていくことにするのだ。
田舎蕎麦なのに、上品で繊細、そして喉越しがとてもよいのです