これが初の観戦「AtoZ」(新木場 1st RING)

何なんでしょう、夜中になって突然に大嵐になっちまいました。
いや、本当にテレビドラマか映画で観るような大嵐。
これで殺人事件なんて起ころうものなら、まさに気分は新本格派。
いやいや、ふざけているのではありません。マジです、マジ話。
とにかく家が揺れてるのです。
ベランダの大きなガラス戸もガタガタ言っています。
洗面所の排水口がゴボゴボ音を立てています。
ひぃー、怖いよー。

しかしこれが夜中で本当によかったのです。
これがもっと早い時間だったら、新宿に取り残されて、帰れなくなっていたところだったのかもしれません。

朝になると雨は止んだのですが、相変わらず強い風がビュウビュウ。
夕方にはさすがに風も止んでようやく落ち着いたのですが、大気中のチリやホコリが吹き飛ばされて、夕焼け空に富士山がその雄姿をクッキリと見せてくれていました。
頂上付近が霞んで見えるのは、雲なのか、雪煙なのか

夜はイソイソと新木場にお出かけ。
そうですよ、その通り。ぼくが新木場と言えば、例によって例のごとく女子プロレスを観に行ってきたのですよ。
でもね、でもね、聞いてください。
今日行ったのは、初めての団体「AtoZ」なんです。
いや、「それがどうした」と訊かれても困るのですが、一度は引退したはずの下田美馬がまだまだ活躍しているその姿にウットリとしてきたのでした。
とにかく今日の試合は非常に楽しそうだった下田美馬

メインの試合は、デビュー半年の華名と、貫禄十分の堀田祐美子。
体重も、経験も、技も、何もかもが差がありすぎて試合にならず。
闘志は人一倍あるのだから、もうちょっと技そのものを磨けばなんとかなったのかもしれません。
しかしあまりに呆気ないその幕切れに非常に消化不良の感は否めません。
やっぱりメインの試合は「ふー、お腹一杯」と満腹感を覚えさせてくれないと。
例えて言うなら、メインディッシュがお茶漬けみたいなものです。
堀田祐美子のチェーン攻撃に、流血でユニフォームを赤く染めた華名

しかし、今日の興行そのものが急遽決まったものであり、また前の日には岩手への遠征があったばかりという悪いコンディションのなか、よくぞここまで頑張ったと言いたい気持ちもあるのはあるのです。
しかし、それにしてもあまりといえばあまりな対戦カード。
「もうちょっと何とかしてくれ感」ばかりが残った初AtoZでした。
AtoZ「GROWING UP 2004」

夜になっても、やっぱりホコリやチリは吹き飛ばされたままのようで、みなとみらいの夜景がいつも以上にキラキラと光り輝いていました。
いつもより余計に光り輝いています
……ああ、そうか。
昨晩の暴風雨で、ベランダの大きな窓ガラスもキレイに洗い流されたから、余計に夜景がきれいに輝いて見えていることもあるのでしょう。
そう気がついてよくよくガラスを見てみると、確かにピッカピカになっていました。
うまくいけば、このまま年を越せそうです。