ダンディだった原りょうサイン会(紀伊國屋書店新宿本店)

新宿で2連発。
まずは昼から紀伊國屋で原りょうのサイン会なんです。
紀伊國屋といってもスーパーマーケットではありません。本屋です、本屋。
原りょうなんて、もともと寡作な上に今回は10年ぶりの新作という幻の作家だから、きっと特設会場はヒトで溢れかえっているのだろうなあ……と身構えながら行くと、あれあれ?
あまりヒトがいないのですよ。開始15分前なのに待っている列の目測人数は数十名。
うーん、やっぱり幻の作家だけにサイン会そのものも夢か幻なのか……。(←メチャクチャ失礼なヤツ)

待つことわずか数十分。
ストレスも溜まることなくスラリすらりと列は進み……おお、なんと目の前にはホンモノの原りょうですよ!
ダンディなんですよ!
お願いします、と差し出した整理券を横目で見ながらマジックの細いペン先で為書き部分をサラリサラり。
そして太い部分でスッスッスッと“原りょう”。
そのお姿は、タフガイでクールでバイオレンスなハードボイルドではなく、まるで寂れた街の小さなバーでいつもグラスを磨いている物静かなマスターですよ。
クールなタフガイというよりも、ダンディな原りょう

そして!
どうですか、このサイン。
“原”の文字が顔文字に見えてしまってどこかカワイイ
「原」「りょう」とわずか2文字の氏名のため、サインというよりも、落款のようにも見えちゃいます。しかも「紫」一文字のヤツ。
さらに見続けていると……あらあら。
何だか「原」の文字が、どこか顔文字みたいに見えてきてしまって……ああ、いけません、いけません。
せっかくのサイン本なんですから、大事に神棚に飾っておくことにしましょう。