拙者ムニエル「不思議インザハウス」(本多劇場)

今日も今日でダブルヘッダー。
お金の無駄遣いと怒られちゃいますが、観たいお芝居が重なっているのが悪いということで、人のせいにしています。
卑怯な生き方です。でもラクな生き方なのです。悪いか。

そんな訳でまずは一発目。
マチネで、下北沢は本多劇場に拙者ムニエル「不思議インザハウス」を観に行きました。
拙者ムニエル「不思議インザハウス」(本多劇場)

下北沢といえば、まずはいつも行くうどん屋さんで空っ腹を満たしてからお芝居を観るのですが、なんと今日は起きると「うへえ、ヤバイ!」。
パジャマ姿のまま家を飛び出したくなるほどのお寝坊モード。
ご飯なんてゆっくり食べている時間なんてありゃしません。
そんなわけで仕方なく、下北沢駅前の松屋で牛めしなんぞかき込むだけであとはジッとガマンの子でありました。
でもそのおかげで、何とかセーフ、ギリギリ開演5分前に座席に到着したのです。

内容はというと、あははは、やはりそこは拙者ムニエル。
無駄とも思えるほど異様に高いテンションの主役に、そしてオゲレツとナンセンス。
健在です、健在。
また前回公演では長いだけでグダグダに思えたプロットも、今回はきちんと練られており、構成もかなりしっかりとしています。
何より、ラストのオチを迎えるまでの展開が非常にいいのです、いい!
ある意味、パラドックスものに通じるものがあるのですが、それでも思わず涙ぐんじゃいましたよ、恥ずかしながら。
前回公演では正直「これからも観続けたいと思えるかな......どうかな......」と悩んだものですが、今回のこのレベルが維持されるのであれば問題はありません!
そんな訳で、楽しみな次回公演は......おい。来年秋かよ。
まあそこはそれ、おいしいお菓子はあとに取っておくようなもの、お楽しみがまだ1年も先にとっておけるということで待たせていただきます。

本多劇場でで配布されていた他の劇団の公演告知チラシです。
「イキガイイ」とは「キチガイイッ!」と似ている
色々とこの劇団の誉め言葉を色々な人が書いてあったりするのですが、そのなかに「イキガイイ」と書かれてあったりします。
どうやら「活きがいい」と言いたかったと思うのですが、ぼくの場合、どうみてもヒステリックに

「キチガイイッ!」

と叫んでいるようにしか見えないのです。
いや、ただそれだけなので、「だからどうした」と訊かれても困るんですけど。