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天野月子「アコースティックライヴ」(ヤマギワソフト イベント会場)

夢うつつで目覚ましを止めた記憶がフト甦り、布団から飛び起きると、オオゥマイガアァァァッ!
何と無常にも時計の針は午後2時を指しているじゃないですか。
遅刻だ遅刻だ大遅刻だ。
どうしよう、今更「頭が痛くて、今日は休みます」なんて連絡を入れても寝坊したってモロバレやん。
かと言って、今更「寝坊しました」って会社に行くのもカッコ悪いよなあ……。
などとカッターシャツを中途半端に着て、スーツのズボンを穿きながらアレコレと姑息な言い訳を考えるオレ。

そのうちに「アレ?」。
ひょっとして今日、日曜日……?
会社はお休み……?
よかったーと、ヘナヘナ布団の上に崩れるオレ。

何だか1年に1回は、こんな寝ぼけまなこSHOWを演じているような気がします。
こんなSHOW、心臓によくないからもういい加減に演じるのはやめたいです。

そんな訳で心行くまで二度寝をして、夜は秋葉原へレッツラゴー。
火事で燃えてしまった「ヤマギワソフト館」のリニューアル記念として、天野月子アコースティックライヴが行われるのですよ、ウシシシシシ。
7月に発売されたばかりのシングルをこのお店で購入すると、先着200名に入場整理券が配られたのですね。
でなんとその整理番号が「6番」。
ヒエー、1ケタなんて初めてだ。

そんな訳で、まだ新築のにおいがする店内を、店員に誘導されてイベント会場に6番目に入ったら「おおう」……最前列真ん中。
しかもイベント会場といっても、所詮はお店のスペース、会社内にあるようなちょっと大きめの「会議場」みたいな雰囲気なので、ステージがもう目の前なんですよ。
もうそれだけでドキドキもんです。

やがて19時、ピアノとギターの3人組で登場した天野月子、目の前に着席しました。
ホンゲー、もう手を伸ばせば触れるほどすぐ目の前にいるんですよ。
ああ、ヤバイです、ヤバイ、激ヤバ。
自己の理性を抑えるのに必至のオレ。
まるで状況としては、身動きできない満員電車内でちょうど手の位置に隣の女子高生のお尻が来てしまったような感じ。
ちょっとでも身動きしてしまうと、自己の破滅を意味するほど危険水位警報発令中なんです。

……って、何をワケのワカランことを言ってるんだ、オレ。
とにもかくにも、1時間半のステージで全8曲。
あっという間のワンナイトでした。
アンコールの拍手に再び彼女一人でステージに現れたものの、「ゴメンね、お店がもう閉まっちゃうんだって」とのことで、終わってしまいました。

何だか「天野月子アコースティックライブ」などというありきたりなライブ名よりも、「ヤマギワファイト!」のフレーズの方が妙に印象に残ってしまっていた今日のステージでした。
やたらと「ヤマギワ ファイト」のフレーズの方が印象的だった「天野月子アコースティックライヴ」

【本日のセットリスト】
01. スナイパー
02. 青紫
03. 轍
04. 時計台の鐘
05. ライオン
06. 骨
07. 月
08. カメリア

木村祐一SHOW「写術」(六本木・ヴェルファーレ)

久々に六本木に行ってきました。
六本木ヒルズのある「明るい」六本木じゃなくて、元防衛庁のあった、どちらかと言うと猥雑な感じのする方の六本木です。
と言っても、表通りを歩いてきただけですが。
それにしても、歩道にはメチャクチャかっこいいガイジンのお姉ちゃんがいっぱい。
もう溢れかえっていました。

いや、本当はヴェルファーレに木村祐一を観に行ってきたのですけどね。
木村祐一SHOW「写術」と名づけられた今回は、キムキム兄やんが街で見かけたおかしな物やことを写真に撮って、ツッコミながら紹介していくと言うもの。
路上観察学会の「トマソン」とか、宝島の「VOW」みたいなものですね。
しかし、今日が最終日とあってあまりに興がのったのか、19時開演で、終わってみると22時過ぎ。
3時間ひとりでずっと話していたわけですね。
すごいぞ、キムキム兄やん。

しかし六本木のヴェルファーレといえば、バブル華やかなりし頃は色々とウワサばかり聞いていたのですが、バブルも弾けに弾けた今ごろになって、生まれて初めて足を踏み入れるという、遅かりしヴェルファーレ・デビューなぼく。
ああ、店内のあの迷路は何なんだ!
ヴェルファーレ初心者のぼくを嘲笑うために設計したに違いないのです。
入り口の階段で2階に上げておきながら、店内に入ると今度は曲がりくねった廊下を歩かされた挙句(結構ここで悩んでしまう)、奥に隠されていたエレベータで地下3階の会場まで降りていく......って、おい!
最初から地下3階に行かせろよ。
おかげで、帰りは1基しかないエレベータに乗るまでが大変で、外に出るまで10分以上は掛かっているぞ。
というか、地震とかカミナリとか火事とかオヤジ(←関係ない)なんかの緊急事態が発生したら、こんなエレベータが1基しかない状況では、確実に90%のお客さんが逃げ送れて死んじゃうでしょう。
洪水なら、尚更ヤバイかもしれません......ってあかんやん。
まあ、こうした緊急事態の時にはちゃんと非常用の脱出ロケットでも用意してあって、お客さん全員がちゃんと逃げられるようになっているのでしょうけれども。
(あるいは、ベルファーレ自体が緊急脱出ロケットなのかもしれません)
木村祐一SHOW「写術」(六本木・ヴェルファーレ)

キャットファイトは使える写真がありません

フト気がつくと、いつの間にか格闘技系の興味の対象が広がって、女子プロレスから「Girls Shock」(女子キックボクシング)、「Smack Girl」(女子格闘技)まで、女子系ばかり観るようになってしまっている今日この頃です。
それは別にいいんですけど、しかし今日のはちょっと枝葉を広げ過ぎなのかもしれません。
竹芝のライブハウス(というのか、イベントホール?)HOLIDAYで行われたキャットファイト、「CPE」興行公演を観に行ってきたのですよ。わははははは。
CPE presents 「どきッ!女だらけのキャットファイト祭2004」
しかし座席についてビックリ。
正面席のリング真下。つまりかぶりつき。
ウヒョー、これはヤバイっすと思いながらも、早くも鼻の下がデレデレ。
やがて始まったのですが、試合内容はとても一言では述べられません。
ちゅうか、バカです、おバカです。アホバカ全開です。
写真もバシバシと撮ったのですが......使えません。
相方にも念のためチェックしてもらったのですが、

こんなの日記に載せたら、みんな引いちゃうよ。ダメ

の二言で写真使用を却下されてしまいました。とほほ。
仕方ないので、何だかよく意味が判らないのですが、唯一使えそうな写真をピックアップしてみました。
フォールは
まともに戦っているように見えるのですが......ちょっとルールがね......えへへ(と、笑ってごまかす)。

いや、しかし、世の中にはこのようなバッカバカしいエンターテイメントがまだまだあるのですね。
しかし、ぴあで前売チケット情報を検索しようとしたら、ジャンルを「スポーツ」にし、検索結果が「CPE/プロレス」になっているのは、大きな間違いだと思うのです。

ホントにテレビデビューし損なった日

いやー、すっかり秋の空気の匂いがする気持ちのいい朝。
月曜日だと言うのに、きっとやたらと清々しい顔で会社に向かっていたのでしょう。
東京駅の前で信号待ちしていると、突然に「あの、ちょっとすみません」と声を掛けられたのです。
ん?とそちらを振り返ってみると

来たァァァァッ!

マイクを持った男性が「フジテレビですが、お話をお伺いしてもよろしいですか」。
よろしいも何も、ええ、ええ、ドンドンと何でも聞いてください。

ん~、思えばどれほどの回数、「サラリーマンインタビュー」を受けているオッサンを羨望の眼差しで眺めながら通り過ぎていったことか。
“東京”と言う名のコンクリートジャングルに単身乗り込んで早4年、今日、遂にぼくは「サラリーマンインタビュー」デビューを果たす日が来たのですよ、お父さん、お母さん!
ビデオの予約スイッチを入れるのを忘れないでね。
もちろん3倍速は厳禁、標準モードになっているか確かめて。
などと走馬灯のように思いを巡らせながら、街頭インタビューが始まりました。
おお、目の前にはテレビカメラが。
向けられるマイク。
傍を通り過ぎていく人から向けられる羨望のまなざし。
ああ、これが「インタビューされる人」に与えられる特権なんですね!
特権階級への仲間入りを果たしたのですね!
すると、そのマイクを持ったインタビュアー氏、

「オリンピックはご覧になられましたか」。

え? え? え? オリンピック……?
そういえば今、そんなことやってたっけ。
や、やばい……全然ノーチェックだったよ。
というか、「ケッケッケッ、どこの局もアホの一つ覚えみたいにオリンピックばっかりやりやがって。ウッゼェェェー」なんて、思いっきりバカにしていましたよ。
ウン、仕方ありません。
ここで変にウソをついてボロを出しても恥ずかしいので、キッパリ答えました。

「いえ、全然 観ていません」。

てっきりその時点でインタビュー氏は「そうですか、どうもありがとうございました」と去っていくのかと思いきや……「では、これまでに何か心に残った試合とかはありますか?」。
って、おい! やっぱりオリンピックの話が聞きたいのか。
うーん、困ったぞ。
生まれてこの方、オリンピックなどというイベントには興味を持ったことないのですよ。
だからと言って「知らぬ存ぜぬ」では、せっかくのチャンスがもったいない。
やっぱりこんなときは、

いやあ、アベベですよ、アベベ。
あとは円谷幸吉のあの悲壮なまでのプレッシャーかな?
いやいや、やっぱり忘れてならないのは人見絹枝ですね。

などと答えておけばよかったのでしょうか……。
イヤ、ひょっとしたら「馬術と射撃が楽しみです。そうそう、トランポリンも要チェックですよ」などと、あまりテレビ中継されないものを答えておけば、珍しい意見ということで採用されていたのかもしれません。
(いや、そういった競技だと選手のことは全然知らないけど、まあインタビュアー氏も知らないでしょう、きっと)

……なんて考えたのですが、スンマセン、結局は「なーんにも観てないのですよ、イヤ、ホント」なんて、何の面白みもないフツーの答えしか返すことしかできませんでした。
そんな自分が悔しいったらありゃしない。
ああ、このリベンジの機会はもう二度と来ないのかなあ……ブツブツ。

NEO女子プロレス(後楽園ホール)

すっげー。
お台場の花火大会が、横浜だというのにもおウチからも見えていました。
正直、楽しむにはちょっと遠くて音も聞こえず残念でしたが、それでも花火が見える生活っていいですね。
不意にどこかからドンパンと聞こえてくると、やっぱりワクワクしてベランダに飛び出してしまいます。

確か先週に「もう3年分ぐらい堪能した」なんて言っていたはずなのに、またしても今日、後楽園ホールにイソイソと行ってきてしまいました。
「NEO女子プロレス」なんです。
「NEO女子プロレス」

初めての団体だったので、ちょっとどんなものかと少々心配だったのですが、行ってみれば何とかなるものです。
観客の掛け声でのローカルルールには「ええっ?!」とビックリさせられるところもありましたが、それでも結構楽しませてくれました。
特に、田村欣子の「31人掛け試合(1人につき1分1本勝負×31人との連続対戦)」には、もう大興奮。
椎名由香からドロップキックを受ける田村欣子
始まるまでは「フン、何ちゅうイロモノ的な」とバカにしていたのですが、いえいえ、あれはなかなかスゴイのですよ。
選手的にも大変だと思うのですが、プロモーション的にもわずか1分だけの試合のために、選手を31人も揃えるなければならないのでもう大変だったと思うのです。
最後の方にはフラフラで足腰も立たず、目も変にイッちゃいながらも、それでも立ち上がっては相手選手に向かっていくその姿に、何だか涙が出そうになっていました。
試合が終わった選手はリング下に降りてセコンドにつくのですが、最前列席に座ったぼくの目の前には、その試合が終わった選手がズラリと並んでいて……もう壮観。
それどころかとてもいい匂いが漂ったりしてきてムフフ状態だったのが嬉しかったりしたのですが(←オイ)。

メインではなかったのですが、井上貴子戦も間近で見られたことも大満足。
というか、井上貴子がリング入りしたときに写真を撮っていたら……キャー、どうしましょう、目が合っちゃったのですよ。
ちょっと、ちょっと! 井上貴子と目が合っちゃったよ、どうしよう、どうしよう
もうどうしたものかとドギマギ。
いや、その割には目つきが怖いな。
試合前であることを差し引いても、何だか睨み付けられているような気が……。
ひょっとしたら「気安く写真なんて撮ってるんじゃねえよ、このエロスケベオタクジジイ!」なんて怒られているのでしょうか。

試合は終始、井上貴子が主導権を握った形で進められています。
と言うか、完全に観客の気持ちを掴んだ上で、対戦相手(井上京子、吉田万里子との3wayマッチ)を喰っちゃっていました。
実に楽しそう。腕ひしぎ逆十字を繰り出す井上貴子
が、しかし、しかし。
結果としてはまさかの押さえ込みで負けちゃいました。
天を仰いで悔しがる井上貴子。
負けて悔しがる井上貴子

……って、何だか今日は井上貴子特集になってしまったのでした。

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