奈良のお蕎麦屋さんに行ってきました

今日は、昨日の予告どおり奈良まで行ってきました。
まずは通りかかりに偶然見つけた「蕎麦切り 西本」という店に入ってみました。
ビルの1階にある「蕎麦切り 西本」
完全に予定外でしたが(というか、このような店があることすら知りませんでした)、店の前を通りかかると、大将が蕎麦を打っているところが見えたので、もうそそくさと入店。
お蕎麦は丁寧に打たれていて、とても蕎麦の風味が豊かでおいしかったのですが、「皿蕎麦」や「オクラ納豆」など、ストレートの盛り蕎麦以外にもさまざまに用意された変わり蕎麦も気になるところです。
ノーマルの「盛り」でも十分においしかったのですが、変わり蕎麦もまた食べてみたい……

続いて行ったのが本日のメインエベント、奈良の蕎麦屋はこの店なくしては語れない「玄」です。
平日しか営業していない、しかも要予約ということで、ずっと幻の店だったのですが、夏休みを利用して1ヶ月前から予約、それでようやく行くことができたのです。
しかし店の場所がよく判らないのです。
住所から、ある程度場所の見当はつくのですが、どうもその辺りに近づくことができないのです。
方向はこっちなんだけどなぁと、とりあえず家と家の隙間に入り込んで「あった!」。
隠れ家的佇まいの「玄」
路地の突き当たり、こんな住宅街の奥にあるなんて、気付きませんって。
でもこの隠れ家的佇まいが「いいなあ」。
店内は、2間続きの和室をブチ抜いてのお座敷。中庭を目出ながらお蕎麦をいただきます。
和室以外にも、個室風のテーブル席もありますが、ちょっと窮屈な感じは否めませんので、やっぱり広々和室で頂きましょう。
ちなみにこちらの写真は個室的テーブル席です。ステンドグラス風の窓がステキにジャポネスク。
密談にピッタリ? 個室風のテーブル席
で、肝心のお蕎麦ですが、これがまた、メチャクチャ旨いのなんの!
もうね、本当に激ヤバですよ。
まずは盛り蕎麦から頂きました。
「玄」の盛り蕎
麦。あまりの風味にメチャヤバなんです
見た目はなんてことのない、細打ちのお蕎麦だったのですが、持ち上げたとたんにプンプンと香ってくる蕎麦の香りっ!
お箸で持ち上げただけで蕎麦の香りがするのは初めてです。
口に入れたらもう食べた本人もとろけてしまう極上の風味。

続いては田舎蕎麦を頂きました。
「玄」の田舎蕎麦。あまりのノド越しにメチャヤバなんです
こちらは見た目、色合いと黒いツブツブの混じり様から「糸こんにゃくかい!」と思えるほどでしたが、驚いたのはそのノド越し!
田舎蕎麦なのに、盛り蕎麦のようにツルリツルリとノドの奥を滑っていくのですよ。

今後、この店に来られる方には警告が必要です。
ひょっとしてこの店の蕎麦を食べたら、もう2度と他の店では蕎麦を食べられなくなるかもしれません。
いや、マジですったら、マジメもマジメ、大マジメな話。
お気をつけください。

その後は、ギンゴンギラギラ日照るならまちをブラブラするも、熱中症一歩手前で甘味処に避難。
ならまちで見かけた甘味処「あうん」
2階の座敷に上がり、貸しきり状態なのをいいことにゴロゴロお昼寝なんてしちゃいました。
民家を改装した「あうん」店内。メチャクチャ落ち着くんです
もちろん、店員さんが注文品を持ってきてくれたときは、すばやく起き上がって行儀よくしていましたとも。
ちなみに注文したのは、メニューによると“プリンでもない、ババロアでもない”という「黒ゴマぷるん」。
でも、“プリン”と“ババロア”って全然違うように思えるのですが……。
プリンでもない、ババロアでもない、「黒ゴマぷるん」