天野月子「Tour of The DRAGON」(SHIBUYA-AX)

夜、SHIBUYA-AXで天野月子のコンサートにレッツラゴウ。
1500人もの巨大キャパシティながらも「ライブハウス」に行くのは本当に久しぶり。
そんなに大きなライブハウスだけに、問題は「いい場所が取れるかどうか」。
整理番号順で入場するオールスタンディングなので、入って場所を確保するまで、いったいどんな場所で観られるのかがまったく不明なんですね。
その場所取りを左右する整理番号なんですが、474番。
これが後ろなのか前なのか、さっぱり判らずずっとヤキモキ。
最初のチケット、474番。

そんなヤキモキ状態で入場を待っていると、隣に立っていた女の子がぼくに向かっていきなり、「お1人ですか?」なんて訊いてくるのですよ!
“おお、これは逆ナンパか! フフフ、ガキンショしかいない観客のなかで、ひとり大人のムードを醸し出しているこのオレさまの魅力に溜まらず、声を掛けてきたのだな。ムフ、ムフフフ……”といった心の声はおくびにも出さず、最大級の笑顔で「はい、そうですよ」。
すると彼女は

「チケットを交換してもらえますか?」。
“え? 逆ナンパじゃないの? ガッカリ……”などという内心の落ち込みをおくびにも出さず、よくよく聞いてみると、彼女のチケット番号は285番なのだが、友人が400番台で一緒に入場をするため、もったいないから交換する人を捜していた、なんて言うのですよ。
お姉ちゃん、あんたはエライよ。
普通、友達が400番台だったら、285番のチケットを持っていてもそのまま400番台で一緒に入場するでしょう?
なのに、自分にはひとつも得にはならないのに、こんな風に他の人にチケットを譲るだなんて……なかなかできることじゃないですよ。
お姉ちゃん、逆ナンパだなんて不埒なことを考えたこのオジサンを許しておくれ……。
交換してくれたチケット、285番。

やがて入場、親切お姉ちゃんのおかげで、なんとステージ正面真ん中の、しかもかなり前方(間に5人くらいいるだけ)に位置することができました。
これってなかなかナイス位置をキープしており、開演してビックリ!
なんとすぐ目の前に天野月子がいるのですよ!
いや、さすがはライブハウス、いいっす。指定席のコンサートに行き慣れたぼくとしては、とても新鮮な気持ちでライブを楽しめました。

ただライブハウスって、全公演内容が終了しても「終わりました」のアナウンスってないんですね。
おかげで観客の拍手が鳴りやまない。仕方なしに出てきた天野月子、予定の曲がなくなってしまってメチャクチャ困ってました。
でもちゃんと弾き語りで2曲(うち1曲は本当に予定外で、はじめに練習なども行ったり)、歌うあたりはとってもサービス満点。
そこにまた惚れちゃいました。

【本日のセットリスト】

01. 菩提樹
02. 鮫
03. Love Dealer
04. Treasure
05. 青紫

~本日のアコースティックコーナー~
06. Honey
07. B.G.(胸キュンタイプ)
08. 懐メロカバー(ギャランドゥ)

09. 蝶
10. 人形
11. 箱庭
12. 日曜日
13. 時計台の鐘
14. 恋
15. スナイパー
16. トムパンクス
17. 龍
18. 巨大獣

~アンコール~
19. 骨(弾き語り)

~予定外~
20. 象(弾き語り)

また次回行きます。
ただちょっと気になったのは、観客の中でひょっとしたらぼくが最年長の部類に入っている……のかな?